今宵も 独りの 晩餐会 :,。☆゚・:

今宵も 独りの 晩餐会 :,。☆゚・:

戸籍にXが1つ付き 独りで食卓に向かう空虚な時間が たくさんたくさん流れました。婚活したいけれど日々仕事に追われる寝不足な毎日に心の芯までクッタクタに蝕まれてしまいそう… 妥協と諦めの境地の中で辛うじて頑張れたらと微かな願いを秘めて幸せ探ししたいなぁ

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今朝、またしても怖い夢を見た。

会社の洗面で並んでいたら異様な雰囲気が。

奥の個室で命を絶たれた人がいる。

扉の奥を皆のぞき込んでいたけれど

私は怖くて足がすくんでいた。

他の場所にも血痕が見えてゾッとした。

明日は我が身とさえ思った。

夢はさらに続いたけれど思い出したくない位

だからもう書けないけれど

最近、本当に嫌な夢ばかり見る。

自宅に戻ってからずっとそうだった。

怖い。眠ることが怖い。

眠れないのに疲れているから横になると

悪夢にうなされる。それは職場での嫌なトラウマが

原因なのかもしれない。

実際の職場でもそういう事は何度かあったから

ある時期から職場の環境が全く変わっていった。

それによって多くの圧力が社員にかけられる。

特に長く勤務している人間ほどその負担は重い。

私自身たいした立場でもないのに抱える業務に

手が行き届かない。

多忙と仕事以外の作業でどれだけ時間があっても

こなせないほどの量を抱え込む日々。

仕事だけでなく他の課の監視まで行かされたり

仕事に集中できずに、あちこちから質問攻めにあったり

途絶えない電話の音に気が狂いそうになる。

周囲ではパワハラが当然のごとく飛び交い

耳にするだけで集中力も失う。

昼休みさえろくに取れない状況で

穏やかに食事すら口にできず

飲み込むように食べて胃けいれんを起こして

午後になって吐き気がしてリバースするような毎日。

私には家庭もなく子供もいないから周囲が皆帰っても

連日めいっぱい残業を続けていた。

仕事が終わらないのに帰る人たちを尻目に

終ることのない仕事に必死になっていた。

ワンフロアーに百人以上いる中

わずか2~3人だけで残っていても終わる訳がないのに。

数名いる上司すら帰ってしまう現状に不信感を抱えて

ずっとずっといたけれど

残業しすぎて法に触れるから帰れと言われた事もある。

かといって他者に任せても翌日に残務が残るばかりで

業務量は増えるばかりで気がふれそうな日々だった。

一番の楽しみのフラさえ通えなくなり

職場環境が逼迫してあちこちで罵声の飛び交う環境で

集中して任務にあたることすら無理になってしまった。

私の病気の兆候を一番親しい人が気づいて

病院へ行くことを進められた時、2つの病院へ足を向けた。

診断の結果、身体の中に大きな爆弾があるだけでなく

心の疲れも発覚した。

2~3日休んで再び出勤するつもりでいたのに

ドクターストップでお休みをいただくことになった。

悪い環境は人の体も精神も蝕んでいく。

壊れてしまう前に救われた気がする。

もしあの時、病院へ行かなければ

夢の中のような出来事が自分自身に起きていたかもしれない。

新人の頃とは違って職場環境は非常に過酷になっている。

そこで頑張れるかどうかと問われたら

今の私には自信がない。

一度しかない人生を仕事への時間の提供だけで終わらせるのは

納得がいかない。

それならば、考え方を切り替えて新しい仕事を始めても

いいのかなとさえ思う。

軽い考え方かもしれないけれど、もう十分勤務してきたし

今さら初心に戻ることなど恐れる必要はないと思う。

考えればビジネスは色々ある。

ただ私の脳みそが付いて行かれるかどうかの問題だけで。


ずっと気になっていた窓の汚れをゴシゴシと拭いてみた。

外側より内側が汚れているのが不思議だったけれど

何度も何度も拭いて納得のいく程度になると嬉しくなる。

心にわだかまるくすみも

こんなふうにぬぐえたらいいのにと思いながら

大切な部屋を少しずつ磨いていく快感。

過去に立った舞台の映像をたくさん見た。

踊りたくてたまらない。

大好きだったフラを復活したい。

でも今、それ以上にやりたいこともある。

なのに体がついてかない。すぐに疲れてダウン。

もうドクターストップを無視して色々と復帰したい。

意気込みだけで一週間もたないかもしれないけれど

なりたい自分、やりたい自分、居心地のいい部屋

限られた時間の中で満足いく生活をしていこうと思う。

曇り空だけどシーツも洗って干したら下にずってしまい

洗いなおして干してみた。乾くかな。

冷蔵庫には玉子しかなくて

朝、ゆで卵一個を食べたきりなのに、お腹がすかない。

もう少ししたらスーパーに行こうかな。

それとも近くの店で久しぶりに外食してみようかな。

土曜日だし、少しは楽しく過ごせたらいいな。

まだまだ片付けたいところがたくさんあるけれど

今日はもう自分にストップをかけようと思う。

頑張りすぎると後がしんどいから

頑張りすぎないことも大切と言い聞かせて。


かのん ピンク薔薇

昨日は、ちょっと駄目な日で

起きていてもクラクラと意識が持っていかれる。

ここにいるのにいないような感覚は

特に職場にいる時がそうだった。

私はここにいるのに、まるで

夢の中にいるような感覚で仕事している。

同僚との会話も、まるで宇宙人と話しているような

ずっと変な状態が続いていた。

でも今は違う。

私はここにいる。今自分の部屋にいる。

その意識はしっかりとしている。

何故、仕事場では半分、夢の中にいるような

感覚だったのだろう。

それも病気の兆候だったのかな。

眠いし眠れないし眠れないのに起き上がれない。

奇妙な悪循環が自分を取り巻くけれど反発して

思い切り布団をはねのけた。

霊感などないのに金縛りによくあう。

ほどけない時は夢の中で夢と気づいて

金縛りにあう前兆もわかる様になった位。

まどろんで眠れない時は眠りに入る瞬間に

つじつまの合わない意味不明な夢が見えてきてそしてすぐに

目が覚める。

現実に戻り眠れずに再び目を閉じればまたしても

悪夢にうなされて目を覚ます。だから一向に眠れなくて

何度も何度もそんな繰り返しでグッタリしてしまう。

だからダルくても布団から起きて窓際のカーテンを

シャーッと思い切り開けて外の光を取り入れる。

まぶしくて眠たくて洗面に向かう事すら億劫で

また横になるけれど。

しばらくじっとしていれば、

ポカポカと差し込む太陽の日差しに救われて

なんとか行動しようという意識がはっきりとしてくる。

こんな状態だから無理かと思っていたら

嫌々ながらも大夫部屋を片付ける事が出来た。

着なくなった服は紐で縛って4束位になり

使うかもしれないととっておいた箱や段ボールも

全て処分した。

皺になった服やタオルハンカチも、再度洗い直して

きっちりとたたんでみた。

多少、花粉が飛び始めているけれど、

布団も干して。

トイレや洗面も磨いて不要なものをしまって

もっともっと居心地の良い部屋に戻したい。

一か所が綺麗になり2ヵ所3ヵ所と綺麗にしていくごとに

他の所がどんどん気になっていく。

掃除は苦手なはずなのに何故だろう

夢中になっている自分がいた。

一つのことに集中しだすと他のことを二の次にしてしまうから

買い物が厳かになって冷蔵庫がこんな状態でした。






玉子と牛乳と調味料だけで

あとはアルコールばかり。


DSC_0073.JPG



家族用の大きな冷蔵庫を独り占めしているのに

こんなに空っぽな状態ってもう笑うしかないですね。

もっと食材を詰め込んで料理を作りたい。

でも、この部屋での滞在期間は短いから、あまり買えない。

せっかくのスペースがもったいないですね。

私はビールを飲まないのでビールは来客用です。

眠れない晩に飲む安いワインを常備しています。

もう夜遅いから買い物には出ないけれど

せめて、おつまみのチーズ位欲しかったかな。

実は昨日、凄く安いサーモンのお刺身があったので

さっきそれをつまみました。

買い込んだ野菜は全て調理して食べてしまったので

わびしい晩餐です。

こんな時間なのに、まだまだ色々片付けたくて

少し変なスイッチ入っています。

頑張りすぎて明日、寝込まないように

ほどほどにしなくてはと思いながら

少しだけ食器棚をもっと見栄え良くしたいな。

何だか変な病気に取りつかれてますね。

けして体調が良くないのに

綺麗にしたいところが目に付いて

気になってならない夜です。



かのん ワイン





眠れない。

無理にでも毛布をかぶってじっとしていたけれど

眠いのに全く眠れない。

眠剤はあるけれど飲んでいない。

アルコールを口にして睡魔が来るのを待とうとしたけれど

明け方の4時までずっと眠ることなく横になっていた。

寝不足が原因かアルコールが原因か

それとも食事が良くないのか、ここに来てから

肩に少し湿疹が出てきた。

以前からストレスが募るとよく表れた症状だけれど

やっぱり都心に来ると警戒心が高まるのかな。

どうしても眠れないから暗いうちから布団を抜け出て

ぼんやりと座っていた。

胃が痛くて引き出しをあさり、数年前の古い胃薬をみつけて

口にした。

昨年の誕生日プレゼントに届いていた職場の友達からの

猫茶を飲む。

ティーバッグの紐の先にポーズをとった黒猫がいて

カップの淵に引っ掛けると可愛らしい。

そんなささやかな事が妙に好きな自分。

今さらながら多くの人に新年のあいさつが遅れたお詫びと共に

手紙をしたためる作業をずっと午前中にしていた。

ポストに投函に行き帰りにスーパーで

見切り品のポテトサラダとひじきの煮物を買って帰った。

もちろん安くなっているチリの赤ワインも手にして。

食べて飲んで落ち着いたら再び断捨離を始めたけれど

中々スムーズにいかない状況に遭遇する。

過去の写真、手にしたらどうしても眺めてしまうし

あの頃の元気で若くて楽しかった自分を思うと

少し心は翻弄する。今は今でいいのに、過去の自分が

もっとハツラツとしていた記憶がよみがえって

妙に感慨深くなってしまう自分がいる。

未使用で捨てるには惜しいものやぬいぐるみは全て

箱詰めして義理の妹に送ることにした。

たった一人の甥っ子はハーフで可愛らしい。

時折、弟が動画を撮って送ってくれるけれど

あどけない表情が愛くるしくてたまらない。

本当は今すぐにでも飛んで行って逢いたいくらい大好き。

何もしてあげられないから、せめておもちゃだけでも。

仕事のストレスでケチョンケチョンにやられてしまった頃

まだ赤ちゃんだった彼を抱っこした時の事が今も忘れられない。

たっくさんのしがらみから解き放たれるような気持ちになった。

私の笑いにつられて一緒に笑う笑顔がたまらなくキュートで

甥っ子と過ごしている時間はまるで楽園にいる位に癒されたから。

1歳になって少し話すようになって、どんどん成長していく。

もっとたくさん近くで成長を目にしていたいけれど

何も出来ない自分がもどかしい。

甥っ子の中に幼い頃、私の後についてきた弟の面影を想う。

幼い頃は女の子みたいな顔立ちの可愛らしい弟だったけれど

甥っ子も彼に劣らず可愛らしい。

弟の奥さんはすごく若くて賢くて日本語も学んでしっかりと話せる。

なんだか自分が情けなくなる。こんなに長く生きてきて

何やってるんだろうって進歩しない自分を思う。

ある意味、自由人なのかな。

やっぱり当たり前の人生は歩めなかった。

でも後悔には至らない。

それは私が決めて生きてきた道だから。

これでいいと思っています。

ただ、今なお更なる野望を持ち始めました。

その行動は少しずつ始めています。

一番になりたいとかダンスでセンターを取りたいとか

そう思った時に必死になってそれを手に入れてきた自分だから

今回の野望も時間がかかるけれど必ず達成します。

今は公には言えないけれど絶対にやり遂げます。




かのん ピンク薔薇