こんばんは。
高尾奏音です。







昨日に引き続き先ほど発表になりました。


声優アイドルユニット『アース・スタードリーム』が今年の12月末をもって活動休止させて頂くことになりました。


そして、12月29日に国立音楽院さんにて、
1部 12:00〜
「愛原ありさ、谷尻まりあ卒業公演」
2部 16:30〜
「アース・スタードリーム活動休止公演」を
開催させて頂くことになりました。











昨日から皆さんをたくさん驚かせてしまって、悲しい気持ちにさせてしまって…ごめんなさい。
すごくすごく心が苦しいです。





アース・スタードリームとして皆さんに会って、ライブをして、盛り上がって、泣いて笑って…
ずっと当たり前だったことが今年でなくなってしまうなんて、まだ私自身も実感がないです。



でも、ほんとに寂しいこと。








だから、3周年ライブに全力を注ぎました。
ずっとこの日が続けばいいのにって思いながら、皆さんの顔を見ながら、
ESDの姿を皆さんの心に刻めるように
一生懸命歌いました。

最後の挨拶のときに皆さんの優しい笑顔を見ていたら、胸が苦しくなって涙が出ました。










"アース・スタードリーム"という場所は私の人生の中でとても大切でかけがえのない素敵な居場所です。

ESDがなかったら今の私はいないし、皆さんと出会うことも出来てなかったかもしれない。

ESDがあったから私はたくさん夢を見れたし、たくさんの人に出逢えたし、少し強くなることもできました。






『アーススタードリームのピンク担当。』
3年前からずっと言い続けてきた言葉。
当たり前になっていました。
学校の自己紹介でもたまに間違えて言ってしまうくらい。


それが来年からは言う機会がなかなかなくなってしまうのが、本当に辛いです。
涙が止まらないです。














でもね、解散じゃない。

会えなくなるわけじゃない。





アース・スタードリームは私の心にも、ドリーマーのみんなの心にもずっと生き続けます。




私達がみんなと一緒に作り上げた、3年間での楽しい思い出、辛い思い出、嬉しいこと、悲しいこと、夢、笑顔、涙、光る海…
それは紛れもなく、"アース・スタードリーム"
そのものです。



3年間で出逢えたドリーマーの皆さん、たくさんの夢をありがとう。





ずっと変わらないものはなくて。
だからこそひとつひとつのステージが大切で。
1回1回の出逢いが大切で。




"アース・スタードリーム"は
そんな私達メンバーと、ドリーマーさんの日々を優しく彩ってくれる素敵な場所でした。






今まではみんなで一緒に作ってきた夢だけど
これからは少し成長した私たちが
ひとりひとりそれぞれのキャンバスに夢を描いていきます。





ドリーマーさんからのこれからもずっと一緒にいるよ。っていう言葉が本当に嬉しいです。
そんな優しい皆さんとずっと一緒にいたいです。

くじけそうになった時は、みんなに会いたくなったり頼りたくなったりしちゃうかもしれないけど、そんな時はみんなのことを思いながら頑張るよ。

皆さんの笑顔にいつも会いたいから、
私も今まで以上に精一杯突き進んでいきたいです。








『アース・スタードリーム』という形そのものはなくなってしまうけれど

道順はそれぞれ違うかもしれないけど、
ずっとずっと心はひとつです。




それくらい、3年間の中で私達メンバーの絆も、ドリーマーさんとの絆も強いものになっているはずだから。







だから、これからも私たちと一緒に夢を見て下さい。
一緒に夢を叶えたいです。










ドリーマーのみんなが大好きです。

メンバーが大好きです。

アース・スタードリームが本当に大好きです。











29日の活動休止ライブは最高の日にしようね。

たくさん笑って、
たくさん泣こうね。










だって私たちの夢物語はまだまだ終わらないから。
これからもずっとずっと続くから。








高尾奏音