かのんですクローバー


不登校の子供達を持つ二児の母です。

長男(小5)
小3から不登校→5年は登校

次男(小3)
小1から不登校
発達凸凹あり


このブログは私と子供達の不登校記録
おかげで出会った脳科学の変化を書き留めておきたくて、書いています流れ星


子供が学校に行かなくなってこの2年ほどの間

子供に対する期待や怒りの感情が

ガラっと変わりました



それまでは、

我が子には勉強ができる子になってほしい!

運動もできてほしい!

友達関係もよく楽しく過ごして欲しい!

学校に毎日通って楽しく過ごして欲しい!

礼儀正しくいてほしい!

早寝早起きで約束が守れて

親の言うことをしっかり聞いて

やる気いっぱい元気な子になってほしいー!!



って思っていました泣き笑い

母としてこうあるべきもたくさんありました。



素晴らしい子に育てられなきゃ私が恥ずかしい、周りの人にうちは変わった子って思われたら恥ずかしい。

とにかくべきねばが多い、口うるさい母だったと思います。



それが子供達が不登校になってからは

とっても緩くなりました。



今では長男次男、宿題していません。

もちろん学校に毎日なんて行っていません。

学校のために朝早く起きる必要がないので

夜寝る時間ものんびりしてます。

それでも私はイライラしていません。



何故なら、不登校の頃よりはましだから





家にずっとこもって、ゴロゴロ寝ているだけの生活。

テレビを1日中見るだけの生活。

友達や先生に会うことが怖くて外出を嫌がっていた日々。

教科書見るだけで気持ちが悪くなって泣いていた日々。



そんな日を経験したので、

たまに学校行ったり

友達と遊びに行ったりするだけで今は大満足!



今日学校行くんだ!?よくがんばってるねー!

友達と遊べるっていいねー!

どんどん関わって社会を学べるねキラキラ

宿題してないけどまぁ今はいい!

宿題より学校行くことの方が今は大切!

勉強したくなったらやるでしょ。



ハードルが低いので、全然口うるさくないです。

もちろん、将来的に幸せになってほしいとな思うけど

職業がどうとかどんな人生を歩むとかは何も気にしない。

本人たちが幸せに過ごせれば何だっていい。





それは自分にも同じで。



以前は自分に厳しかったから、 

家のことを最低限しなくちゃみたいな思いがあって

無理に頑張っていたような気がするな。



今は、私とっても頑張ってるわー!

ご褒美にアイス買おうっと。

いつも我慢してたけど、今日はアクセサリー買おっかな?

疲れたから適当に冷凍食品で済ませよ。



まぁーゆるいゆるい泣き笑い



でも絶対その方が幸せですよね。

自分にも相手にもゆるく優しくできて

お互いが心地よく過ごせるんだから

親子関係もよくなるし夫婦関係もよくなって

私は今の方が絶対幸せ。



きっと私のゆるゆるな思考は

事前に子供達や夫にも伝わっていると思うし

べきねばのブロックが外れてくれて

よかったなぁと心底思います飛び出すハート