かのんですクローバー


登校の子供達を持つ二児の母です。

長男(小学5年生)
小2の冬から不登校→新学期は登校

次男(小学3年生)
小1の春から不登校→新学期は少しずつ登校
発達凸凹あり


このブログは私と子供達の不登校記録
おかげで出会った脳科学の変化を書き留めておきたくて、書いています流れ星


5年生の長男は休みを入れつつ順調に登校していますキラキラ

疲れてはいるけど、行きたい気持ちも強いし

休んだとしても大丈夫そうなのでたまに休ませる作戦です。

エネルギー切れでしんどくなる前に対処アセアセ





3年生の次男はというと…

すごく意外なことに、少しずつ登校できていますキラキラ





発達凸凹のある次男。(発達検査済み)

入学してすぐから行けなくなってしまい

家でも癇癪がひどくて一日に何度も大泣きするほど。

外出もできない、人にも会えない、ご飯食べれない、あれも嫌、これも嫌…

2歳のイヤイヤ期が来たみたいな状態でしたガーン

むしろ声も大きいし、6歳のイヤイヤは精神的にキツかったアセアセ







1年生からほぼ2年間、学校に入ることも拒否で家にいたので、

この子は発達の遅れがあるから普通の学校は無理なんだなと諦めていました。







それが、進級して3年生。

私の付き添いで短時間ではありますが、教室に入れるようになりました!キラキラ

勉強はあまりしてこなかったので、みんなよりは遅れてはいますが授業もなんとか受けています。

むしろ、漢字って面白い。算数は簡単すぎてつまらないけどね。なんて言うほど泣き笑い

(算数は元々得意な方)






そこでわかってきたのは…

発達凸凹がどうとかいうよりも、不安感が強いってこと。

脳の特性なのかな?






失敗するかも、間違えるかも、わからないかも、

先生に言えないかも…

そんな不安が人一倍強くて学校に行くのが怖かったようなんです。






たぶん、成長するにつれて凸凹の一つだった言葉が発達してきて

自分の困っていること、わからないことを言葉に出せるようになり

先生とも信頼関係が生まれてきたので先生に質問できるようになり

安心して学校でも過ごせる状態になったんだと思います。






家での癇癪も、近頃落ち着いていましたがもっと穏やかになりました。

これはたぶん、学校に行っていることが自信につながり

お父さんお母さんも喜んでくれている!自分すごい!って思えることが繋がっているのかと。






今までの起こしていた癇癪、今思えば私の愛情を確かめていたのかな?と思います。






学校に行っていない自分でもお母さんは愛してくれている?

お兄ちゃんの方ばかりお母さんは気にしている…自分は愛されていないんだ…

怖い、嫌だ、悲しい…

(実際には長男より次男の方が手がかかって大変だった)






そんな感情から、イライラしたり、癇癪を起こすことで愛されているかどうか試していたのかなと。






今は自信がついたので、試すようなこともしないし

人に会うことも怖くないみたい。






短時間と付き添いではありますが、楽しいと行って学校に喜んで行っています飛び出すハート







こんな日が来るとは予想していなかったなぁ。

これが継続できるように、無理せずゆっくり進めていこうと思いますニコニコ