神奈川県大和市鶴間カノンピアノ教室

谷口恭子です。

いらしてくださりありがとうございます。

 

お母さま方とともに

 

 

先週から保護者の方々との面談をしています。

 

日頃お会いできる方もいらっしゃいますが、

お子さんの学年が上がってきて一人で通えるようになると、

なかなかお母様とお会いする機会もへってしまうので、

年に一度くらいは会ってお話しがしたいと思っています。

 

ご家庭での様子やご家族との関わり方などから、

レッスンにつながることが垣間見えることもあります。

 

おうちでの練習の事、学校のこと、生活のこと、

ご家族の休日のお話など、

みなさんそれぞれのお話になりますが、

お話していてとても温かい気持ちになれます。

 

どなたも、

ピアノを習って長く続けてほしいと願っていてくださること。

そして、

楽しく続けてほしいと考えてくださっていること。

 

まずはそんなお話を伺えて、一緒に笑顔がこぼれます。

 

 

お母さま方からの最も多く出てくる言葉、やはり「練習」について。

 

練習を毎日コンスタントに続けていくことは、

習い始めや幼いころは親御さんの関わりがどうしても必要になります。

 

いくら好きなことであっても、「練習」となると一人ではできません。

 

そもそも、子どもにとって

「れんしゅう」ってなに?

ということから始まります。

できないことをくりかえす・・・・・・

これって、大人でも気持ちが萎えてしまうことありませんか?

 

「勉強しなさい!」や「練習しなさい!」という言葉は、

幼い子にとって・・・少し突き放された感じがすると思います。

 

「今日はなにをおそわったのかな~?」

テキストを一緒に見ながら

「これはどんな曲なの?」

「これはどんなおと?」

「なんのおと?」

お母さまから聞いてあげると、

きっと喜んで教えてくれたりするようになると思います。

 

「もう一回聴きたいな!」

「○回、弾けるかな?」など、

声かけも工夫をして。

 

そんなことを繰り返すうちに少しずつ「自力」が育っていきます。

 

お母さんに聴いてもらうことや、

聴こえていることが、

子どもにとっては安心や自信につながります。

 

「聴かないで!」と言っている子でも、

実はお母さんが耳や心を向けていることに

安堵を感じているはずです。

これは、ある程度の年齢になっても言えることです。

また、他のことについても。

 

大人は、

「今日は疲れているから明日にしよう!」など、

自分で加減ができますが、

 

子どもは疲れていたら、

ダラっとしているだけだったりします。

まだ説明などできなかったりします。

 

それを大人がよく見て、

かける言葉を考えていくこと。

とても大切なことだと思います。

 

私も心がけています。

 

 

ざっくりと書いてみましたが、

お母さまがお一人で頑張らずに、

ご家族の協力もおねだりしてくださいね!

(なかなか難しいでしょうか・・・汗うさぎ

 

 

 

温かく見守られて育った心はとても温かく強いものです。

 

そんな人に育っていってくださることを想像しながら、

またレッスンのいろどりや関わり方を

考えていると ワクワク しますラブラブおねがい

 

 

 

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