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息子 6歳(年長)マイペース
DWE(ライムCAP)、ピグマリオン、
おうち英語と知育取り組み、日々の記録です
卒園、卒業シーズン。
皆さま、おめでとうございます!
先週末卒園式だった
我が家のケチャップボーイ。
夢は世界中のケチャップをオレのものにすること!←がんばれ!
未だに実感が湧きませんが、
お弁当箱を洗ったとき、
運動帽子を洗濯したとき、
幼稚園のリュックを掛けたとき、
あぁ、もう使わないんだな…。
もう使わないお弁当袋を片付けながら
じわじわきています
友達0人!!
なんて、最後まで言っていた息子。
時々、幼稚園いかない。ママと遊ぶ。
なんて言う日もありましたが
友達はいたらいいけど、
いなくてもいいよ。
自分で自分を楽しく過ごせたら、
それでいいじゃない。
と、送り出した3年間でした。
ほら、世界中のケチャップをモノにしていけばいいじゃない
とはいえ、幼稚園生活は楽しかったはずです。
毎日楽しみに朝起きていたのは、
見ていればわかりますものね
園長先生からの卒園の言葉。
「人を思いやる気持ちを持ち続けてください。
困っている人に、知らんぷりしない。
助けてあげてください。
そして、自分が困った時。
その時は、人に助けてもらってください。
自分だけでがんばらなくていい。
人を助けて、人に頼る。
皆さん、もう
それができる子どもになっていますよ。」
園長ーー!!!泣
帰り道で、
園長先生の言葉覚えてる?と息子に聞いたら
聞いてなかった♡
…こらぁぁっっ!!
園長良いこと言ってたよ〜!!
同じ会場にいたのに、
園長の言葉を息子に伝える不思議な状況
最後までマイペースか。
卒園おめでとうっっ!!
幼稚園で読んで、息子が好きになった
谷川俊太郎の詩集。
その中の一つを思い出しました。
『卒業式
ひろげたままじゃ持ちにくいから
きみはそれをまるめてしまう
まるめただけじゃつまらないから
きみはそれをのぞいてみる
小さな丸い穴のむこう
笑っているいじめっ子
知らんかおの女の子
光っている先生のはげあたま
まわっている春の太陽
そしてそれらのもっとむこう
きみは見る
星雲のようにこんとんとして
しかもまぶしいもの
教科書には決してのっていず
螢の光で照らしても
窓の雪ですかしてみても
正体をあらわさない
そのくせきみをどこまでも
いざなうもの
卒業証書の望遠鏡でのぞく
きみの未来』
6歳の息子には、
何が見えているんでしょうか。
ケチャップか!世界中のケチャップか!?
卒業証書の望遠鏡をのぞく息子の横顔を、
私は見ていきたいです。
まだほっぺは、ぷくぷくです
卒園式の朝に語った、息子のケチャップへの想いの話です。