スポーツの楽しさと健康を応援するパーソナルトレーナー奥藤健 -2ページ目

スポーツの楽しさと健康を応援するパーソナルトレーナー奥藤健

東京都港区、乃木坂、青山で始めるパーソナルトレーニング!
スポーツの楽しさと生涯の健康を応援します!

おはようございます☀

スポーツをより健康的に楽しむお手伝いを目指して、これからフロリダで1週間、勉強して参ります。

そこでは自然療法、予防医学などの研究者が来ます。

健康維持と現状について理解を深め、その解決策について新しいことを聞いて来ます。

フロリダ、オーランドはゴルファーの聖地の一つでもありますね!

トレーニングをすることができず申し訳ございません。

帰りましたら、またトレーニングのお時間にお会いしましょう‼️

乃木坂ゴルフフィットネス協会プライベートジム
体験トレーニングの募集お待ちしております!



こんにちは。パーソナルトレーナーの奥藤健です。

前回のブログでは足裏とパフォーマンスのお話でした。

足裏の神経と手の神経も同じような働きがあります。


ゴルフグリップの握り方も、足裏の神経と関係の深い部分があります。

右打ちの人は左手小指側でグリップを握りますよね。

右手は親指側で握ります。

これが神経の働きによる握り方なのです。

小指側は「引く」動作。

親指側は「押す」動作。

ダウンスイング〜インパクトは「引く」動作主導で行われ、インパクト〜フォローで「押す」動作へと切り替わると考えることができます。

その場合に左手と右手のこのグリップの握り方が便利になります。

体の働きからゴルフスイングを考えると、体づくりがゴルフパフォーマンスに影響していることがよくわかりますね。

こんにちは。パーソナルトレーナーの奥藤健です。

昨日はクライアントとの話の中で、安定性の求められるパフォーマンスについて話しました。

その方は片脚で体を支える瞬間が不安定になることで悩んでいました。

実は足裏の使い方がフォロー〜フィニッシュの安定性と深く関わってきます。

手足ともに同じことが言えますが、足裏の小指側は安定性の神経、親指側は俊敏性の神経が働きます。

また、小指側は「引く」動作、親指側は「押す」動作に関係しています。

このような視点から体づくりを行うことて、ゴルフスイングを改善していけるかもしれませんね。

扁平足の方は、靴の中敷などにも気を使ってみるとよいですよ。

体のコンディションがスイング動作に影響しています。

日常動作で片脚立ちができないのに、フォローが安定するなんてことはありませんよね?

この辺も、体験トレーニングで感じてみてください。




こんにちは。

ゴルフ上達のために様々な人からアドバイスを受けたり、自分でアドバイスを聞きに行ったりしますよね。

ゴルフの上達には自分より上手な人からアドバイスを受けるべきでしょうか?

その人がゴルフ上手い事と、人を上達させる技術は全く違います。

飛距離アップも同じです。

技術的な部分が足りないならレッスンプロへ。

でも体力的な部分が足りずに飛距離が出ない人がレッスンプロのところに行っても解決できないですよね?

ツアープロでさえ、トレーナーから筋トレの指導を受けています。

どのスポーツの世界も同じです。

また、トレーナーによっても「人を伸ばす技術」が異なります。

誰のアドバイスを聞くと良いのか?

考え直さなければならないですね。


ゴルフの飛距離アップに必要な体づくりを健康的に続けましょう!





こんにちは。

私のクライアントがコンペでベスグロ!

しかも2位の方は90台を叩いていたそうで、その差がぶっちぎりでした。

素晴らしいですね!

ゴルフ動作はとても複雑でイメージ通りに体を動かすのが難しい競技です。

また、イメージと実際の動作にはギャップもあります。

例えばテイクバックをした時の体幹回旋運動では、骨盤と肩のラインが水平なまま捻れるのが良い、と私は考えます。

そう考える理由はバイオメカニクス的にそれが自然な動作だからです。

一方、テイクバックで本人は「回旋しているつもり」なのに、「実は折ってる」ことがあります。

どういうことでしょう?

背中から回旋運動を見た時、骨盤ラインと肩のラインが「ハの字」になっていることがあります。

「テイクバックで手を高く上げよう」と意識したときの「代償運動」です。

代償運動が生まれると、力の連動性が低下したり、ケガのリスクが上がることも考えられるため修正が必要になります。

どうやって修正するか?

ゴルフスイングから離れて考え直しましょう。

そしてまず問題点を理解し、動作を分解し、修正した後にスポーツ動作へと再構築するプロセスが必要になります。

つまりトレーニングの時間を作り、スポーツ動作に落とし込むための練習の時間を作り、感覚を研いでいく流れを作りましょう!

体験トレーニングでは、あなたの「代償運動」を見つけるところから!




こんにちは。

飛距離アップのトレーニング指導をしていると、「感覚」を掴むことの大切さがより一層わかってきました。

昨日はスナッチと言う種目をゴルフ用に工夫して指導していたのですが、「床反力」を生かすコツを伝えると、本人もびっくりするほどパフォーマンスが変わったんです。

まずスナッチとは、バーベルを床の高さから頭の上まで持ち上げるトレーニング方法です。

反動をつけて勢い良く持ち上げるのがポイントになります。

反動動作はスポーツパフォーマンス向上の大きなポイントだからです。

昨日のお客様のトレーニングでは、ダンベルが上がりきっていなかったので反動が生かしきれていなかったわけです。

そこで「コツ」を伝えたらびっくり‼️

パァン!!とダンベルが跳ね上がっていきました。

頭のはるか上まで飛んでいったのに、本人はむしろ楽そうに挙げていたんです。
 
ゴルフのヘッドスピードと床反力は相関関係があります。

つまり、反力を生かせることが飛距離アップに繋がります。
 
自己流のトレーニングではパフォーマンスが伸びない方もいるようですが、コツが掴めれば変わるはず。

体験トレーニングでは、その辺りにも触れられたらいいなと思います。


体験トレーニング、まだまだ受け付けています!!

こんにちは。

先日ゴルフへ行ってきました。

練習とラウンドは全く異なる環境なので、何を目的にトレーニングをするか?が明確にするといいですね。

さて、今日は「競技特異性」と言う側面からゴルフに必要なトレーニングを考え直してみましょう。

ラウンドは長時間になるために体力が必要です。

また、スウィングは「下半身主導で」と言われるように下半身強化が欠かせませんね。

では下半身を鍛える「ランニング」は効果的でしょうか?

結論から考えると、長所短所共にあります。

ラウンドの体力づくりとしては持久力を鍛えるランニングが効果的です。

しかし、飛距離アップとなると理論的にはランニングはマイナスになることもあります。

飛距離アップには「瞬発力」が必要になります。

ランニングのような持久力の筋肉を鍛えると、瞬発力系の筋肉が弱くなる場合があるんです。

筋肉は大きく分けて「赤筋(遅筋)」と「白筋(速筋)」に分かれます。

どちらかを鍛えると、どちらかの特性を打ち消してしまいます。

実は、2つではなく中立的な「ピンク筋」と言うのもあるので、「遅筋か速筋のどちらか一方しか脳力が伸びない」と言うわけではありません。

しかし、飛距離アップを考えるなら「遅筋ではなく速筋を鍛える必要がある」と言うことになります。

その為、我流のトレーニングでは求めた結果に繋がらないこともあります。


体験トレーニングにきたら、その違いを感じてみてください!


こんにちは。

気温が徐々に下がり始めてきましたね。

先日クライアントからの悩みを聞き、腑に落ちない部分があるように感じたのでシェアします。

どのような事かというと、

筋トレをして筋力が付いてきたのに、コーチから「弱いね」と言われる矛盾。

みなさんは経験ありますか?もしかしたら少数の方の悩みかもしれませんね。私も同じ経験がありました。

例えばスクワットで下半身を強化しています。

挙上できる重さが増えていき、筋力アップしてきました。

それなのに、スポーツでは「まだまだ下半身が弱いな」とか「もっと鍛えろ」と言われるわけです。

矛盾してますよね〜( ゚д゚)

意味わからない!と感じる人もいるかもしれません。

私のクライアントもそこに悩んでいたようでした。

ポイントは「安定性」というところにあります。

ゴルフで言えばスイング動作時にふらつきやスウェーするような状態があるので、「下半身を鍛えてブレないようにしろ」と指導されるわけです。

そこでスクワットをすることで筋力アップしたわけですが、それでもスイング動作時にブレます。

実は筋力ではなく「動的安定性」を鍛えなければならないんですよ。

ゴルフの場合は、下半身でバランスを取っているので脚を地について行うようなトレーニングでバランスを鍛えてください。

いずれセミナーで詳しくお話したい部分です。

体験トレーニングも受付中!!




こんにちは。

ストレッチを始めて飛距離が伸びた!と言う方が周りにいて、そんなような話を聞いたことあるかもしれません。

飛距離アップに必要な要素は様々ありますが、基本的にヘッドスピードが上がらなければ飛距離アップできませんよね。

「力と速度の公式」から考えると、筋力アップしなければヘッドスピードは上がらないはずですね?

ではストレッチをして筋力が上がったのでしょうか。

いいえ、違います。

ストレッチで筋力アップはしません。

ではなぜでしょう?

その理由の一つは、ストレッチによって身体の可動域があがり、スイングフォームが大きくなったからです。

同じチカラでも、「長く助走を取った方がより遠くへ跳べる」のと同じ原理ですね。

ストレッチによる飛距離アップは「即効性」が期待できる方法になります。

では、ストレッチを続ければ飛距離は伸びるのでしょうか?

いいえ、違います。

理想のスイングフォームには限度があります。

だから、ストレッチ"だけ"で根本的な飛距離改善は難しい。

しかも、実は、ストレッチをするとパワーが低下するデータがはっきり証明されているんです。

しかも、ストレッチとケガのリスク軽減の関係性が無いかもしれない、と言う研究があることもご存知ですか?

この辺は、いずれセミナーなどでも話したいですね。


体験トレーニングにお越しください。

こんにちは。

パーソナルトレーナーの奥藤健(おくどうけん)です。


スポーツではSSCという体を使うテクニックがあることをご存知でしょうか?


優れたアスリートはこのSSCを上手く利用しています。



また、SSCがうまい人はゴルフでも飛距離を出すことができます。


難しいとされる下半身主導のスウィングを手に入れるためのヒントはSSCにあると言っても過言ではありません。


SSCとは…?



筋肉の「反射」を利用した力発揮のことで、「ストレッチショートニングサイクル」といいます。


筋肉を1度引っ張ることで、より強く縮むという性質を利用したものです。


カンガルーをイメージするとわかりやすいかもしれませんね!


カンガルーがピョンピョンと跳ねるとき、脚の筋肉がバネのように働いています。


これがすごいジャンプ力に繋がるわけで、運動効率の高いテクニックになっています。


トップアスリートになるほど、このようなバネの使い方が優れていると言われています。


では、このテクニックをゴルフの飛距離アップにも活用すればいいですよね?


【バックスイング→切り返し→ダウンスイング】


この流れの中にSSCが含まれています。


この場面でSSCをより効率良く使えるようにトレーニングをすることが、飛距離アップの手段の一つとなります!



多田了さんはこのトレーニングを特に重点的に行った一人です。



体験トレーニングもお待ちしています!