アレクサンダーテクニーク教師としての
【ティーチング】
普段は、子ども向け音楽教室や
大人(ピアノの先生向け)講座を
開催しているのに、
アレクサンダーテクニークとなると
別枠としての「教える」が生まれ
恐縮してしまいます。。。
今回、授業を受けながら
自分の中でずっと引っかかっていた
「一歩が出せない理由」が
少し見えてきました。
今日はその過程を
「学び」
「気づき」
「昨日までの自分」
「今日からの自分」
の4つに分けてまとめてみます。
①学び
生徒として…教師として…
の思いを明確にすることができました
まあ、先生とお話しする中で
必要な視点を教えていただきました。
・自己調整(マインドフルネス)してから始める
・共に楽しむ気持ち
・基本的な知識や伝え方
・自分の思いを大事にする
ずっと自分にかけていた圧力が
少し抜けた気がします。
②気づき
授業後、1日じっくり考えて
気づいたことは
アレクサンダーテクニークは、
セラピーとコーチングの
両方の性質を持っているのかもしれない。
これなら、長い学びの中で
両方持っていることでもあった。
既に効果を実感していることは
今の自分への安心にもなりました。
セラピー的な要素
クライアントもセラピスト自身も
自分の内面・身体に目を向けます。
セラピストは、相手に寄り添いながらも
その動きを観察し、少しリードします。
コーチング的な要素
相手自身に、自分の未来を
感じる、見てもらうためにも
アイデアを渡すことがあります
大事なのは、
答えを「与える」ことではなく、
相手が自分自身で気づく瞬間を、
一緒につくること。
私はただ、先生という立場にいるだけで
本当の気づきは、相手の中から生まれる
ものなんだと整理することができました。
③昨日までの自分
アレクサンダーテクニークを
教える立場を考えたとき、
自分にはこんなハードルがありました。
・知識不足
・経験不足
・レッスンアイデア不足
・相手に何かを与えなきゃ
・年齢(大人み経験)
・言語化しなければ
・納得してもらわなきゃ
・テンション調整
こうして並べてみると、
「教える」という行為に、
たくさんの重さを乗せてしまって
いたんだなと気づきます。
授業中、先生のリードで
自己調整を体感することで
これらのハードルのいくつかは
既に消えていて驚きました。
自己調整方法については
いろいろな種類を持っていて
セラピーセッション前に
自分を整えることはできていました。
ただ、それを「レッスンの場」
で使えることを、すっかり忘れていました。
④今日からの自分
まずは、アレクサンダーテクニークの
素晴らしさを意識した調整方法を
新たに身につけようと思います。
「教える」ということに
たくさんの条件をつけていた
自分に気づきました。
でも本当に必要なのは、
完璧な知識でも、完璧な言葉でもなく
(もちろん必要なこと)
共にその場にいて、
相手が気づく瞬間を一緒に味わうこと。
そのために、これから3つのことを
実践していきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーー
解剖学・身体構造の知識を深める
骨格や筋肉のしくみなど
体そのものへの理解を深めていく
自己調整、自己観察を
レッスン前・レッスン中で使う
レッスン前準備:自分を整える
レッスン中:相手を観察しながら
自分の状態も保ち続ける
気づきを促す設計を磨く
楽しみながら自分を知る空間作り
アイデアを渡す
→ 試してもらう
→ 本人が気づく
という流れを、実践の中で育てていく
一歩ずつ、自分と相手を見ながら
育てていきたいと思います。