自己紹介
ヴァイオリン講師（名古屋市）🎻しながら、障がい福祉事業、芸術文化教育業支援行政書士をしてます。
愛猫ラグドールのカノン君と暮らしてます。趣味は料理とがま口作り👛
こんにちは。
暑くなってきましたね。
今日は、事務所のホームページ失敗談です。
ただ今、サーバー移管作業中で、ホームページ止めておりますが、廃業した訳ではないのでびっくり‼️しないでくださいね。
もう、これね…開業１年目から失敗したなぁ〜と思っていたんだけど、事務所のメールのドメインも全てそこに管理してもらっていたので、動くに動けなかったのですが、行政書士も廃業せずに3年目になった事ですし、意を決してついにちゃんとする事にしました。
これから開業される方、Xサーバーを使ってWordPressでホームページ作成される方に気をつけて欲しい点についてお話しいたします。
サーバーとドメイン
まず、当たり前ですけど、サーバーとドメインは、絶対に自分で取得した方がいいです。
私は契約書では、サイトの権利、ドメインの権利は自分に帰属するにしてありましたが、サーバーの契約やドメインの契約が、制作会社の名義でしてあるというねじれた状態になってしまってました。
もし、契約書上でも、ドメインの権利がホームページ制作会社側にあるとせっかくSEO対策考えて記事をいっぱい書いても、そのサイト自体いつ、制作会社側の都合や、契約によっては、毎年か毎月維持管理費を払い続ける必要があり、管理費を支払わなくなった時点で閉じられちゃう可能性があります。
Xサーバーは基本的には再販禁止になってます。でも、Xサーバーの規約を顧客に守らせるように管理する等の条件をクリアすれば再販OKになっていますが、制作会社名義で契約してるサーバーで再販した形でのサイト運用は、制作会社側にはメリットあっても、作ってもらう側にはなんのメリットもないので、絶対辞めた方がいいです。
管理委託するのは別にサーバーの契約がこちら名義でもできるので必ず最初にサーバーは自己名義で契約した方がよいです。
また、ドメインをXサーバー以外のドメインで作った事、制作会社のXサーバーがビジネスプランを契約してた事などから、通常のドメイン譲渡でサイトを私名義のサーバーへ移管させる事ができずに大苦戦💦しました。
自慢ではないけれど、自分の手におえず第三者の業者にお願いする事になりました…。
費用はホームページ制作会社さんが出してくださるそうです。
交渉過程ではちょっとだけ色々ありましたが、民法勉強📚してて良かった🩷と死ぬほど思いました。
債権、契約不適合責任、危険負担、引渡しなどなどは、行政書士じゃなくても、自営業なら絶対に勉強しておくべきだと思います。
民法学んだ事ない人は、ホームページ作ってもらう時には契約書はチェックしてもらった方が良いですよ。
オリジナルテーマ
これも気をつけた方がいいです。
頼んでもないのにオリジナルテーマでホームページを作られちゃうと、下手をすると文字一つ自分の思い通りに直せなくなっちゃいます。
これは、私死ぬほど後悔しております
なんの知識もなかったので、オリジナルテーマで作ってしまいましたが（というかなんの説明もなかったので…）これも、高くつくし、使い勝手もめっちゃくちゃ悪い😭という事態になってしまいました。
少し手直ししたいだけでも、いちいち制作会社に連絡してお願いしなければならないという…面倒くさいことになってました。
そして開業したものの、全然予期しなかった業務ばかり来る💦という状況になり、ホームページの内容とやってる事があまりに違いすぎて、結局自分で無料テーマを使って作り直すことになりました。
お金出してるからって親切に色々教えてもらえると思ったら大間違い
知識ない人が開業資金を背負って、うろつくのがどれだけ危険な行為なのか…と思い知りましたよ。🦆🦆🦆
開業資金を狙ってくるのはホームページ制作業者だけではないので、本当に気をつけて欲しいと思っております。（普段の生活での消費と違って、自分も事業主として取引してる事になるので、消費者として保護されない点にも少しだけ注意が必要かと思います）
やっぱりなんでも、お願いする方も最低限の知識があった上で業者を選ぶ事が大切だと身をもって学ばせていただきました。
今回の事は、民法の復習や、ホームページ関連の判例の勉強もできたし、色々なホームページ制作業者さんとお知り合いになれたし、本当に勉強📚にはなったので、悪いことばかりではなかったと思ってます。
親なき後を話し合う座談会を開催します。
要望が多かったので、後見人、障害年金、信託保険に詳しく方々をお招きしての開催です。
あと、4名ほどですが空きがありますので、お子様の将来に不安を感じてる保護者の方がいらっしゃいましたら、お気軽にご参加ください。
私は、後見や信託を業務にしてないので、損得抜きの第三者的な立場で参加させていただきます。
というのも、不安を煽って任意後見や信託に無理矢理結びつけようとしてるなぁと感じるサービスの紹介を見聞きする事があるからです。
確かに任意後見や信託は便利な制度で使いようによっては、法定後見人や、公的サービスの不具合をカバーできる点も多いです。
でも、そんなにお金について不安に思わなくても、現在の日本の障害者に対する支援って手厚いですよ。
お金がなくて野垂れ死ぬなんで事は絶対にないので、ご安心を…（ただグループホームや訪問介護は需要と供給のバランスから色々あるのでご希望通りに行くかば現在でも微妙かも、そっちの対策の方が私的には必要に感じでます、あと他害があったりした時どうする？などの方が心配です）
法定後見人だって、親族が絶対なれないってこともないし、専門職にお願いしても補助が出たりもしますよ？
障害福祉に相続や信託ではないと形で携わってて感じる事をお話しさせていただけたら？と思います。
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