自己紹介
ヴァイオリン講師（名古屋市）🎻しながら、障がい福祉事業、芸術文化教育業支援行政書士をしてます。
愛猫ラグドールのカノン君と暮らしてます。趣味は料理とがま口作り👛
こんにちは。
春は名のみ〜の風の寒さや〜♪
風の冷たい日が続いてます。
処遇改善加算、臨時特例交付金を調べつつ、4月頭のとある勉強会の為に夜な夜なパワポを作ってます。
朝方に変更しようと思っていたのも束の間…再びどんどん夜型に傾いていってます。
令和６年度の報酬改正
今一生懸命、厚生労働省のホームページ読み込んでます。
特に気になっていた、就労継続支援B型の報酬改正です。
対応が必要になる事業所も多いと思いますが、本当に日程がタイトですよね💦
1. 平均工賃に応じた報酬体系の見直し
平均工賃月額が高い区分の基本報酬の単価を引き上げ、低い区分の基本報酬の単価を引き下げることで、工賃の向上を図ります。
2. 一律評価の報酬体系の見直し
利用者の就労や生産活動への参加を一律に評価する報酬体系を、収支差率を考慮して見直します。特に短時間の利用者に対しては、減算されます。
3. 手厚い人員配置
- さまざまな利用者に対応する事業所に、より手厚い人員配置ができるよう、新たに人員配置6:1の報酬体系を導入します。
4. 目標工賃達成指導員配置加算の見直し
6:1の基本報酬の創設に伴い、目標工賃達成指導員配置加算の要件を見直します。また、工賃向上計画に基づき、実際に工賃を向上させた場合に加算で評価します。
私個人的には2が結構、キツイなって思ってます。メンタル系の方の中には長時間利用より、毎日少しの時間でいいから通所してくることで、生活リズムを作ろうとしてる方もいるので、減算というのは、なかなか厳しい内容だなぁと感じました。
放課後デイや児童発達支援
これは前から話題に出てた内容ですが、5領域との繋がりを大切にした支援プログラムを強く求められるようになりました。
運営基準において、事業所に対して、5領域とのつながりを明確化した事業所全体の支援内容を示すプログラム（支援プログラム）の作成・公表を求めるとともに、未実施の場合の報酬の減算を設ける。なお、1年の経過措置期間を設ける。
親御さんの中にも習い事的な要素を強く支援に求められる方もいらっしゃるので、そこの擦り合わせは必要になってきますね。
ヴァイオリンの体験レッスンでも、ヴァイオリンのレッスンを受けれる放課後デイを紹介して欲しいっといらっしゃった方もいました。
でも、療育として音楽を使うのはアリだとおもいますが、楽器の練習が目的であるならば、やはりそこは、お月謝を払ってお教室に通うべきなのでは？と思います。
療育には多額の税金も投入されているので、内容については適正さと公平さはやはり担保されなければならないと思います。
そして、本当に楽器のレッスンに通うことが、その子の発育のためになるのか？過剰なストレスの原因となるのかの見極めも大切です。
ヴァイオリン🎻はストレス溜まると思います…。
ただ、一点に集中して繰り返し練習ができる特性があると、すごく伸びる可能性もあるので、習い事はやはり、その子の個性の見極めが大事なのかな？とも思います。
BCPも義務化〜
BCPも4月1日から義務化になります。
一応、「令和7年3月31日までの間、「感染症の予防及びまん延防止のための指針の整備」及び「非常災害に関する具体的計画」の策定を行っている場合には、減算を適用しない」ということになっていますが、まだ策定していない事業所は、とりあえず作ってみてください。
BCPは1度作ったら終わりではなく、定期的にブラシュアップしていくものです。
最初からそんなに完璧なものを作ろうとしなくで大丈夫（たぶん、行政もそこまで求めてないし、アドバイスを聞いてその部分を訂正していく感じで良いと思います）
生徒様から頂いた可愛い😍チョコレート🍫。
お誕生日🎂のお祝い🥂メッセージくださった方々、ありがとうございます。
素敵な1年にしていけるように頑張ります❤️
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