自己紹介
ヴァイオリン講師（名古屋市）🎻しながら、障がい福祉事業、芸術文化教育業支援行政書士をしてます。
愛猫ラグドールのカノン君と暮らしてます。趣味は料理とがま口作り👛
こんにちは。
先週から首を長くして待っていた行政庁からの書類、届きました
はぁ、やっと来た来た🩷
でも、入管からのお知らせがまだ来ないです…。
認定で、2ヶ月待ってるので、そろそろかな？とは思っているのですが、落ち着かないものですね。
訪問介護報酬改定
2024年の介護報酬改定において、訪問介護の基本報酬が引き下げられることが話題となっています。
訪問介護は高齢者や障害者が自宅で自立した生活を送るための重要なサポートですが、その報酬体系は複雑です
厚生労働省は、2024年度の介護報酬改定において、全体の改定率が1.59％であり、うち介護職員の処遇改善として0.98％、その他職種の処遇改善を実現できる水準として0.61％のプラス改定となっています。
しかし、訪問介護サービスでは、新たな加算の創設や処遇改善加算の加算率を大幅に上げるとしながらも、基本報酬の引き下げを実施することとなっており、審議会に参加した複数の委員からは異論が唱えられてます。
訪問介護の報酬が下がることで、事業所の収入が減少し、経営に影響を及ぼす可能性があります。
また、職員の士気の低下やモチベーションの低下につながるリスクも考慮すべきなのでは
と思ってしまいます。
厚労省は、基本報酬の引き下げだけでなく、処遇改善加算の一本化・拡充も評価してほしいとしています。
しかし、審議会の委員からは訪問介護の基本報酬引き下げに関して否定的な意見が聞かれており、今後の影響を慎重に見守る必要があるなぁと思ってます。
訪問介護の重要性を理解し、適切な報酬体系を整えることが、高齢者や障害者の自立した生活を支えるために不可欠だと思います。
訪問介護事業も立ち上げる予定のある事業者さんがいて、そちらは仲の良い社労士さんにお願いしているのですが、なんだか残念な改定でした。
介護就労外国人の多い国籍
日本で介護の仕事をしている外国人の国籍は多岐にわたりますが、以下の国々から多くの介護労働者が来ています。
フィリピン出身の介護士は日本で非常に多く、日本語の習得や介護技術の向上に努力しています。
ベトナムからも多くの介護士が来日しています。彼らは日本語を学び、日本の高齢者ケアに貢献しています。
ネパール出身の介護士も増加しており、日本の介護現場で重要な役割を果たしています。
これからはスリランカ🇱🇰も増えていくのでは？と話している専門家の方もいます。
スリランカって紅茶しか思い浮かばないですが、仏教国で、日本の文化には馴染みやすいのでは？というお話しでした。
外国人介護士は、日本の高齢化社会において貴重な存在であり、様々な文化や言語背景を持ちながら、日々の介護業務に尽力してくれています。
介護福祉士養成施設の卒業生
介護福祉士養成施設を卒業した留学生を採用したいとお考えの介護施設の方へ。
日本で介護の仕事をしてもらう為には、いくつかのポイントがあります。具体的に説明します。
①介護福祉士養成施設卒業者の特例措置
令和８年度までに介護福祉士養成施設を卒業した方は、国家試験に合格しなくても、介護福祉士になる事ができます。
この特例を受けるためには、卒業した年度の翌年度の４月１日から社会福祉士及び介護福祉士法第２条第２項に規定する介護等の業務に従事する必要があります。
②在留資格「介護」への変更許可について
在留資格「介護」への変更許可を受けるためには、介護福祉士の登録が必要です。
ただし、介護福祉士登録証が交付されるのは４月１日以降になる可能性が高いことが判明しています。
そのため、介護福祉士登録証を受領するまでの間、「特定活動」の在留資格により、介護等の業務に従事することが認められています。
これらの措置を理解し、安心して介護の仕事に取り組んでもらってくださいね。
団塊の世代が後期高齢者となり、ますます介護の必要性が増してくる時代になってきました。
ロボットやAIによる自動化の推進も必要ですね。
4月にはまた、マルシェに出店します🩷
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