真夜中、
目が覚めた時に聞こえてきた。
初めて聞く、
犬の鳴き声。
愛犬の元へ向かうと、
すでに鳴き止んでいた。
ただ、
瞳孔が見開いて、
横になっても、
目が開いたまま。
てんかん発作のような状態なんだと…
ようやく理解できた。
慌ててもダメだと分かっていたけど・・・
やっぱり、
この状態に遭遇すると、
大きな不安に襲われた。
このまま…
いろんなことが頭をよぎった。。。
どうしても、自分を責めてしまった。
後悔してしまった。
忙しさにかまけて、
日常のケアがおろそかになっていたこと。。。
我に返り、
今できるケアをした。
目薬、吸引、水分、乳酸菌などなど、、、
今日の朝は、
元気にあいさつしてくれて、
一安心。
いろいろ勉強してて良かった。
と思った反面、
何も知らずにこの状態に遭遇したら、
どんなに取り乱したんだろう…
と怖くなった。
自分の弱い部分を見ることのできた経験になりました。