Tへ

Tへ

ブラックタイガーに濯ぐ .◦☆* 。*◦*~♪

久しぶりに買い物へ行った。

車がないからとか自転車がないからとか

もちろん便利だと思うけど不便を楽しもうと思う。

車椅子を引いて歩けば自分の体にも良い。

車は便利だけど足が退化したり運動能力も陥ると感じている。

だから私はしんどくても歩いている。

車の運転もできたらよいけれどお金もかかるし

私は歩くか自転車を買おうかな。

便利にかまけていたら体が弱ってしまう。

高齢で亡くなった祖母はバスに乗らずに歩いていた。

やっぱり歩かないとと思う。

それはあくまでも自分の為でダメな時はタクシーも使う。

必要な食料は主に野菜ばかり。

Tがいないからあとは魚で賄う。

極力自炊して過ごしたい。

添加物の多い食材や総菜も避ける。

自炊が一番だなと思う。

私は基本的に料理が嫌いではない。

かといって完ぺきでもない。

なぜなら

自炊のほうが量も多く安心な気がするから。

このブログの文章が堅苦しいのは

誰が見ているのかわからないからです。

下手なことを書くと知り合いに

ぼろくそに言われそうなので用心しています。

買い物先でTから電話が来た。

彼は話すことができない。

私は

過去に買った電気式喉頭を2個も壊されているから

また買ったと伝えた。

でもきっと彼のことだから

これも邪険に扱われてしまいそう。

転院先の話や今後のことを話したけど

解ってくれたかな。

彼の返事は気管喉の息遣いだけで真意がわからない。

シャントができないから電気式喉頭をマスターしてほしいな。

こんなやりとりが悲しいよ。

話してもTの声は聞こえない。

今後彼と暮らせる見通しも解らない。

そして

今回の一軒は

全て一方的に私が悪者。

私は何もやましい考えなどないのに

憶測で私を悪く言う。

私は本当にTとは純粋な関係で

彼の困ったことを補ってきたのに

全く知られていない。

周囲は現実的な考えばかり。

外野が色々とこれ以上私を責めるなら

もう

うんざり

消えてしまいたい。
 

夕方スマホに電話が来た。

相手はTからだった。

電話に出る。

話せなくても彼は電話してくれる。

私が一方的に問いかけることに

気管候の息遣いで返事してくれる。

話したくても声が出ないからどうしようもない。

以前、電気式喉頭を使って彼が電話してくれた時

全く言葉が解らなかった。

本当に日常生活において相当困ることだと思う。

何故、大阪医大の医師は彼にシャントをしてくれなかったのだろう。

簡単な手術なのに。

 

それによって声を出せるのに。

 

何をビビっているのかわからない。

 

頭にくる。

 

Tが退院して元気になったらほかの病院で

何としてでもシャントを受けさせたい。

簡単なことなのに。

 

欧米では当然の手術なのに本当に日本は遅れている。

慎重すぎる。

声が出ないことがどれだけ不自由かもっと理解してほしい。

ピアスを開けるほど簡単な手術なのに

何故やってくれないのだろう。

何もリスクはないのに。

何が何でもTが回復したら先へ進もうと思う。

明日はTの退院後の転院等の話し合いをするために病院へ面談に行く。

彼の身内も来る。

ちょっと疲れているけど行かないと。

ただ

 

もう

 

頼むから

 

Tの身内の人は

 

傷つくような言葉は言わないでほしいな。

私自身いっぱいいっぱいだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっとブルーな気持ちで起きられない。

こんなに辛いなら消えてしまいたいと思うこともある。

でも人に迷惑はかけられない。

布団から出られずじっとしていても

愛犬に起こされるからそうもいかない。

渋々と起きて支度をする。

そして今日もTの病院へ必要なものを届けなくてはならない。

歩いて行こうと思ったけど荷物が重すぎて

タクシーを呼んだ。

片道2千円前後かかる。

往復で4千円前後。

帰りは歩いて電車に乗ってまた歩いて帰ろうと思う。

歩くのに結構な距離だけど身体にはいいかな。

彼の病室は最上階だから院内に入っても結構時間がかかる。

のぞき込むとあっけなく彼がいた。

なんだか眼力が戻っている。

問いかけへの反応も早い。

顔色も良くなってきている。

スマホが使えないのはアドレスを忘れてしまっているみたい。

先日

病院へ訪れたときに彼の息子さんが

ずっと寄り添っていてくれたことをTに話した。

そして彼の身内に別れたらって言われたことも。

Tは首を振った。

別れることはないと。

あの日

Tが救急車で運ばれたとき

命に関わることなのに私は呑気にしていた。

もっと早く連絡すれば

彼は人工心肺を入れたりと大事になることはなかった。

すべて私のせいだと思う。

だからもしかしたら彼は私に対して

不信感を抱いて信用できないと捉えているのではと不安でいた。

本当に自分が頼りない性格だと思う。

そのことをTに伝えたけど

意識不明で何も覚えていない彼は

けして私を責めることはない。

たとえ覚えていたとしても同じだろう。

コーラが飲みたいとジェスチャーしてくるから買いに行った。

それを渡したら美味しそうにゆっくりと吟味している。

今後、退院したら転院してリハビリをした方が良いと医師は言う。

なのにTは今日一緒に帰ろうとか頓珍漢なことを言う。

リハビリを終えてその後のことを考える。

やっぱり自宅にいて欲しい。

私は100%の介護は出来ないけど家がいいよね。

年齢的に施設には入れないし家に帰ってきて欲しいよ。

その後

クッキーが食べたいとジェスチャーしてきた。

院内のコンビニでチョコレートの乗ったクッキーと

イチゴのポッキーを買って渡し病院を後にした。

食欲も出てきて本人は意欲的な様子だった。

もう家に帰りたいみたい。

これはいつもと一緒だった。

今は栄養を摂ってリハビリで筋肉をつけて

元に戻ることが一番なのかな。