おはようございます。
11月にはいってから、本当に寒くなりました。平年通りの気温らしいのですが、先日まで半袖で過ごしていた私にとっては、そろそろこたつを出そうかしら・・・と、思うほど寒く感じます。皆さんはいかがでしょうか?体調を崩していませんように!
さて、先日海老名市立有馬図書館で担当の方たちと、スライドに合わせてのリハーサルをさせて頂きました。
今回のチラシです↓
海老名市立有馬図書館
「音楽と絵本のコンサート」
リハーサルの様子は前回大花が書いています↓
初めてお会いしたのに、すぐに私たちの気持ちを汲み取って下さり、打ち合わせもリハーサルもスムーズに進みました。実は、その中のお一人は毎年開催させて頂いている秦野市立図書館にいらしたことがあって、花音朗読コンサートの時に受付などのお手伝いもして下さっていたんだそうです。本当にありがとうございます。そして、この花音のブログをずっと読んでくださっていた方が有馬図書館に勤務していらして、偶然実近の知り合いだった!というご縁も実はあります。
有馬図書館さんとのつながりに感謝です。
という事で、今週末に迫った花音朗読コンサートが今年度最後!何度も朗読させて頂いた「ほしいれのぼうけん」も最後です。
神奈川近代文学館での「古田足日のぼうけん」展によせて 花音朗読コンサートの様子↓
そして、秦野市立図書館でも↓
長い付き合いとなった「おしいれのぼうけん」です。まだご覧いただいていない方は是非会場にお越しください。ただ・・・今回は定員20名となっていますので、海老名市立有馬図書館へ、直接ご確認下さいませ。
有馬図書館のHP↓
リハの日に頂いた今回のチラシは可愛らしいファイルに入れて下さっていました。図書館振興財団のファイルです。
2024年11月2日の朝日新聞(天声人語)に「おしいれのぼうけん」の初版発行からちょうど50年だと載っていたそうです。
今年、私たちはさとしやあきらと一緒に何度もねずみばあさんをやっつけました。私にとって「おしいれのぼうけん」はとても思い出に残る作品となりました。またどこかで、「おしいれのぼうけん」を読ませて頂ける機会を頂けたら嬉しいなぁ~と思っています。
まだ、これから11/9(土)に朗読させて頂くのですが、もうお別れかと思うと寂しいような気持になっています。「おしいれのぼうけん」が50年経っても多くの方たちに愛される理由が、私にも分かったような気がします。
泉 20241106