「断るのが苦手」

 

こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

 

私の本業は会社員です。

 

立場上、色々な事をお願いされます。しかし全て引き受けていては自分の仕事が進みません。

 

今回は、私の断るときに気を付けている事をご紹介します。

 

ひとつでも参考になれば幸いです。

 

 

短く、はっきりと断る

 

断るときの注意点の一つ目は「短く、はっきりと断る」ことです。

 

私達には、嫌な時には嫌だと断る権利があるからです。

 

何度同じことをお願いされても、興奮せず冷静に断りましょう。

 

短く、はっきりと断ることで、お互い無駄な時間を過ごすことがなくなります。

 

 

余韻を残さない

 

断るときの注意点の二つ目は「余韻を残さない」ことです。

 

余韻を残すのはお互いの時間を奪ってしまうからです。

 

例えば週末にランチに誘われた際に「行けたら行くよ」と答えてしまうと、相手側は週末までにまた誘わなければなりません。

 

断る時は余韻を残ないことが、相手への優しさになります。

 

 

罪の意識を持たない

 

断るときの注意点の三つ目は「罪の意識を持たない」ことです。

 

私達は誰でも自分を大切にする権利があるからです。

 

他人を思いやる優しい気持ちが断ることを悩ませてしまいます。

 

断っているのは頼まれ事であって、頼んでいる人を否定している訳ではないという事を意識しましょう。

 

 

まとめ

 

今回は私が断るときに意識している事をご紹介しました。

 

  • 短く、はっきりと断る
  • 余韻を残さない
  • 罪の意識を持たない
 
相手の事を思って安請け合いをしていると、自分の時間が無くなっていきます。
 
まずは自分の時間を大切にし、それから手伝っても遅くはありません。