「立つ鳥跡を濁さず」とは、去っていく者は、跡が見苦しくないように始末してから出立しなくてはならないというたとえ。また、引き際がいさぎよく、さわやかなたとえ。(コトバンクより引用)
最近実際に起こった、退職する人が後味悪く去った実例を紹介します。
アットホームな会社
私の所属している会社は、アットホームなところがあります。
例えば「餞別」です。
従業員が結婚や出産、退職などがあった場合、社内報で紹介されます。
その際に、お礼の意味でお金を集める慣習があるのです。
しかし、先日退職されたAさんの場合は違いました。
Aさんは退職する事が決まっていて、有休を消化中でした。
この件だけなら問題はありませんが、普段の素行が悪かったのです。
- 自分の事しか考えない
- 同部署の人間とコミュニケーションを取ろうとしない
挙げたらキリがありません。
結局Aさんに対しての餞別はありませんでした。
応援しています
Aさんは職業訓練校に通って、再就職するそうです。
しかしAさんが自らコミュニケーションを取ったり、仕事がうまく回るように考えないと、同じ内容の辞め方をすると思います。
Aさんが良い会社に再就職できる事を祈ります。