自己紹介がてら、今までの人生について書いてみます。
まずは子供時代から。
東京新宿にある病院で生まれ、神奈川県の多摩川沿いに7歳まで住んでいました。
その後、東京の都会の中心で生まれ育った両親が長野県にある 原村という村に引っ越という決断をしました。
父親の愛読書は「大草原の小さな家」。
家族で助けあって、何もないところから生活を立ち上げることに夢を含まらせ、
水も電気もガスもない森の中に土地を買い、生活をすることに。
引っ越すまでは東京から通いでまずは薮だらけの森に道を作るところから。
当時、川でお皿を洗ったこともありますし、ランプだけで過ごした記憶もあります
テント滞在が多かったため、今でも私はトラウマでテントが苦手です
父親が電気を引き、井戸を掘り、小さな小屋を建て、そこから私たちの原村生活は始まりました。
長野県原村、今はかなりおしゃれスポットになっているのですが、私たち家族は都会からの移住者の初めのほうで、新しい環境にはなかなか馴染めず、人見知り(これ今の私を知ってる人にはびっくりされるのですが、小さい頃は父親にでも泣くぐらいの人見知りだったようです)の私は学校に友達ができるまでに3年かかりました。
学校では 寂しさを紛らわすために、常に本を読む子に。今も色々考えるのが好きなのはこの辺りから来ているかもです。
そして、両親もクラフトアーティスト(父は 木画家、母は 染織家)なのですが、原村近辺はアーティストやヒッピーが多いのです。両親の友人達は本当に変わった方も多く、今なら楽しめるかもしれない環境も当時の私は"普通の家庭"に心から憧れていました
いつも自分だけ少し浮いているような、周りに馴染みきれない自分がいて、中学は吹奏楽部部長や生徒会副会長などして、アクティブに過ごしていたのですが、高校時代はその反動で家と学校を往復するだけの、輝かしい青春とは程遠い生活を送っていたことが、卒業と同時に海外へ出るきっかけになりました。
ちなみに自己紹介にもありますが、
私は運動が苦手で子ども時代は通知表で2を取ったりすることもあったので、今こうしてピラティスインストラクターとして活動しているのは自分でも信じられない事です
続きます・・・(この先色んな国へ移住しているのでかなり盛りだくさんな内容になりそうですが・・・)