ヒース・セラミックスのお皿たち
なんと購入!
ふが
にちようびの朝
絶賛断食中の夫から 『30分で用意できる?』 のかけごえ。
しゃしゃしゃーーーーっと用意して出発
しかも途中で私にだけChipotle食べさせてくれました。
で来たのここ
Heath Ceramics(ヒース・セラミックス)
1948年にEdith Heathという女性によって創業された老舗陶器メーカー。
サンフランシスコから車で北に約25分程行ったサウサリートという街に
この会社の本社工場がある。
1950年代前後、アメリカ西海岸で一大産業だったセラミックはその後衰退したが、
このHeathは当時の製法そのままにハンドメイドでテーブルウエアを作り続けた数少ないメーカーである。その製法は日本の陶器のようにろくろを回して作るのではなく、型に流し込んで作る。
Chez Panisseはもちろんのこと著名なレストランがこぞってこちらの陶器を使っているという。。。
Blue Bottleコーヒーの丸っこくてかわいいマグもここのだよ
過去記事:こっちはサードウェーブ系コーヒーの本場だよ★Blue Bottle vs SIGHT GLASS
ちょっと重たいのですが、そのずっしり感と
独特のすべすべ感と
まるっこい ぽってりフォルムを見て
ほしくならない女性はいないと思う
けど。。。それ相応のお値段なので。。。
ブルーボトルが入ってる店舗で見た時はスルー。
しかし
しかしですよ。
こちらの本社工場にはアウトレットも併設されているのだとか
こうゆう情報をしっかりキャッチしてくる夫 えらすぎる
おしゃれでセンスよくてかわいい店内で
ひときわ目を引く コーヒーとリフレッシュメントの焼き菓子
ミニサイズのマグがまたかわいい
シュタっ
これおいしいよ~
夫は断食中
毎週 金土日に行われてる工場見学(無料)
予約してなくても空きがあれば参加できるということだったので
きーてみたら、sure sure で入れてくれました
どういう風につくられているか、手作業の大変さ、
品質を維持するために何をしているか などなど
しっかり学べるツアー ななんと 1時間!
ちなみにひと目見たら忘れないナイスキャラのお姉さんに
ポジションを訪ねると、
私? 私はここのユニコーンよ
というかわいい回答が返ってくる。
このツアーについては、他にもたくさん書いてらっしゃるブロガーさんがいるので割愛。
言えることは・・・
見学したら欲しさが増すということと
アメリカン達の質問量がハンパなく多くて、途中退屈する恐れがあるということ
あ、、、なんかごめんなさい
英語がね、、、早くて、、、
それでも参加して良かったというのが正直な感想なので
行ったことない方はぜひ行ってくださいね♪
金曜日なら、実際に職人さんが作ってる工程も見られるそうですよ。
でもやっぱ店内見てる方がカラフルでたのしー
そういわれるとほしくなってしまう Chez Panisse ライン
Serving Platterが 正規価格$80.00
Cafe Bowlが 正規価格$36.00
ところで 我が家Chez Panisse未経験です。
旦那様 そろそろですか??
このタイルは日本に帰ることになったら買おう
住んでた部屋の番号とかにしてもいいな
店内をぐるぐる見回って夫婦で選んだのがこちら
ディナープレートとサラダボウルとデザートボウルと角砂糖入れ
全部ペアで購入しました
デザートボウルはスープ用
角砂糖入れは小鉢に
すべすべの手触りがほんっとーに愛くるしい
おどろくべきは
これだけ買ってお値段 たったの130ドル
━━━(゚∀゚)━━━!!
実は全て2nd Qualityとよばれる B級品なのですが
普段使いには全然問題ないレベル。
ディナープレートのまんなかあたりがちょっとこんもりしてるのが見えますか?
たったそれくらい
デザートボウルとサラダプレートは裏面の刻印もくっきり
ところで、わたし、ヒースのお皿が欲しいぞこら
とか一言も言ってません。
少し前の話。
せっかくだから ナイフとフォークで食べるような料理したいよね~
そのために足りないものは??
と夫。
おさら。
と私。
・・・
で今日に至る
ナイフとフォークで食べるような料理を作ってくれようとしてることもびっくりだし
そのためにお皿から揃えようという気概がだいすきだ
思いがけず おうちにかわいい食器たち
チョコレートブラウンと淡いターコイズカラーのコントラストにうっとりです。
あのね
ぜったいに行った方がいいですよ
Heath Ceramics
http://www.heathceramics.com/
400 Gate Five Road
Sausalito, CA 94965