緊張とストレス

ヤマセミの飼育は命を預かる覚悟が必要だった。何羽ものヤマセミの飼育を行ったが毎回状況が違うのでドキドキ、バクバクの手探り。強制給餌の数も毎回悩んだ。ストレスで潰されそうになった時もあったが、ただただヤマセミが好きだから。

 

 

 

自分で食べ始めると急にヤマセミらしい風貌となる。室内ゲージから野外の小屋に移すタイミングとなる。小屋の屋根は金網。雨が直接当たる。雨風に当てないと羽に塗る脂が体内から出てこない。このリハビリーが終われば放鳥だ。

ファイト。

 

 

ヤマセミに限らないが野鳥の捕獲や飼育には必ず許可が必要となるのでご注意。

 

 

 

放鳥時は毎回TVや新聞報道される。そっと放してあげたいといつも思う。