今年の一月に作った柵。柵はジャコウアゲハの幼虫の食草(ウマノスズクサ)を育てるためのものです。アゲハ類の中でも減少している種なので、小さなことでもできることはないかと考えチャレンジです。柵のたて子はアズマネザサ。胴縁、親柱は廃材利用です。
 
 

 

近くで母チョウを見かけるようになりました。羽を広げているのは「蛾」と思われがちですがそれは誤解です。

 

 

 

ついに幼虫達の姿が見れました。パンダ模様です。

 

 

 

 

複数個体でも、食草の量は充分なので安心です。

 

 

 

幼虫は今後、前蛹→蛹→成虫のステージとなりますが、今年は成虫になる事なく蛹で越冬。来春に羽化となると思います。春までは長い道のりですが無事に羽化することを祈ります。

 

 

 

 

ロープワークの講座では垣根に使用する結びも行っています。垣根結び(江戸結び、男結びとも呼んでいます)の用途はとても広く使う結びなので便利です。