二回目の玉ねぎの苗も順調です。一回目の苗は既に植え付け、グングン育っています。収穫技時期をずらすために野菜の苗づくりは時期をずらして種まきをしています。
早春に発生するツマキチョウの吸蜜と私たちの食材の菜の花の苗です。
ニンジンの発育も順調です。間引き苗はすみれと山分けしています。
タヌキ、フクロウ、カワセミ、ヤマアカガエルたちたは顔馴染みになり、狭い空間ですが60年ほど前の自然環境を一つ一つ取り戻している実感と手応えがかすかにあります。今朝はノウサギのフィールドサインがありました。姿を見たわけではありませんが、三浦に生息するのはキュウシュウノウサギです。ノウサギが好むササの刈高にはさらに慎重になります。
柿も動物たちと山分けです。特にキタテハ、ルリタテハは大好物。鶏やタヌキも大好きですが枝先に登ってとるようなルール違反の動物は今の所いますんが、、、、。
ミカンも色づき始めました。葉っぱはアゲハチョウの幼虫が好物。モンキアゲ、ナガサキアゲハの幼虫はレモン。クロアゲハはカラスザンショウがこちらでは利用度が高いようです。
清美オレンジは収穫期が年明けですので色づきはしていません。時々クリハラリスが様子を見ていますが無言で戻って行きます。
レモンはそろそろ収穫期に入ります。青いレモンは果汁が多くドレッシングに最高です。
湘南ゴールドの収穫期も遅いので色付きはもうしばらく先でしょうか。
こちらのレモンも収穫期に入ります。冬季をのぞいて収穫はコンスタントに続きます。
それもこれも昆虫たちのおかげです。様々な生き物たちに私どもの暮らしが支えられていることをこのような暮らしをしていると実感ます。