通路沿いは小さな里庭です。小さな水辺、雑木林と林縁、畑で構成されています。それぞれの植物生態が俯瞰することがで理解出来るので、かのこ大学の講座でも人気があるエリアの一つです。

 

 

 

 

 

林縁のゲンノショウコの小さな花が一際目立ちます。

 

 

 

 

小さな里庭はすみれも私もお気に入りの環境です

 

 

 

 

斜面林の彼岸花もまもなく開花。大型アゲハチョウ(モンキアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハなど)の吸蜜植物としても大活躍する秋の代表的な植物の一つです。

 

 

 

 

斜面林の近くで採集したキジバトの卵です。雛が孵化する際に内側から卵歯を入れた状態がハッキリとわかります。無事に孵化した様です。野鳥の多くが昆虫が多く発生する初夏に繁殖しますが、ハトの主食食物は植物種子ですので、草のたねが調達できる秋に繁殖が多く見られます。