昨年の初夏に作った人工池にカエルの卵を発見しました。

ヒキガエル、ヤマアカガエル 、アカガエルの3種類です。

水辺の草地も安定してきましたので、ヒメギスなどのバッタ類の出会いにも期待感いっぱいです。

 

 

 

 

上がアズマヒキガエル、下がアカガエルの卵塊です。

 

 

 

 

こちらがヤマアカガエル です。

卵塊を持った時に、指の間からすり抜けてしまうので

アカガエルとヤマアカガエルとの同定はとてもわかりやすいです。

どちらのカエルも日本の特産種ですので、小さな自然でも彼らの居場所を作れたことは嬉しいと思います。

 

 

 

 

しっかりと調べていないのですが、水性動物たちもかなり多く暮らし始めている様です。昨日は小さなゲンゴロウの姿を見かけました。

 

 

 

 

 

ビオトープなどの作り方や考え方などの授業は

「里庭づくり基礎」(重要科目)

「生き物にぎわう小さな水辺と緑地」等の授業で学ぶことができます。

 

授業の詳細です↓

 

かのこ環境大学 4月から6月分の授業申込みを開始いたしました。

https://ameblo.jp/kanoko-kankyou-daigaku/entry-12438976190.html?frm=theme

 

 

 

参考資料:「里庭ガーデニング―四季の生きものと暮らす庭つくり」

https://www.amazon.co.jp/里庭ガーデニング―四季の生きものと暮らす庭つくり-自然派ライフ-神保-賢一路/dp/4540101358