みなさんこんにちわ!
かのかな(花野夏菜)です!
「治にいて乱を忘れず」という言葉があります。
治にいて乱を忘れず | 会話で使えることわざ辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
八卦を占う上では原典とも言える『易経』の言葉なのですが。
「平穏無事の世の中にいても、つねに乱世のことを考えて、準備をしておく」
という意味です。
「備えあれば憂いなし」みたいな言葉ですけれど。
私がここでもう一つ踏み込んでお話したいのは
「乱にいて治を忘れず」とも言えると思うのです。
今のコロナ禍は、コロナが騒がれる前に積み残していたさまざまな課題が
顕在化、クローズアップされるようになってきたと私は思うのです。
その一番大きなものは「国民の分断」であり「二極分化」ではないでしょうか?
それともう一つ。
日本という国は確実に今、緊縮してきていて余裕はどこにもないということ。
以前から実は、余裕はなくなってきていたとは思うんです。
でもそれは、世間の平穏な空気の中で、なんとなく見過ごしていただけ
と言いますか。
でも日本の人口は確実に減っていて、それがこれから増加に転じることは
もはや望めないです。移民などの大胆な施策を行わない限りは。
(※私は移民に反対です。)
「乱にいて治を忘れず」と、一つ踏み込んだのは、
「乱世の中にいても、平穏無事の世を思い出して行動する」
みたいな意味で言いました。
最近そういう表現をしている記事もみかけたのですが、
今の日本はタイタニック号の船内とよく似ていると思います。
ワクチンを巡る話題が、私にはまるで救命ボートの奪い合いに観えます。
五輪を強行開催しようとするその姿勢は今、国民を大きく2つに分断しています。
国を挙げて一丸となって開催しなければならないはずなんですけれど
世界すら2つに分断しています。
私はこれまでもブログを書いた通り
五輪の開催は最後には叶わなくなる。という論なのですけれど。
【カナの八卦実占例:その5】「五輪の行方(2021ver.)」 | "かのかな" の 電光一閃!『臥龍八卦』 (ameblo.jp)
分断は、大きな溝を作りました。
それは今後ますます大きなものになっていくでしょう。
その時にみなさんに思い出してほしいのが
「乱にいて治を忘れず」です。
乱れた世の中だからこそ、平時あったことを忘れない。
人間は悲しい生き物で。乱れると気持ちに余裕がなくなります。
平和だった普段を思い出せなくなるのです。
でも今こそ必要なのが、平和だった普段の気持ちを思い出し、
そういう行動を取ることだと思うのです。
なんか上手く伝えられてるかわからないのですけれど。。。
一日でも早くコロナ感染騒ぎが収束しますように。
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