風邪を引き高校を早退した三男
夜には38度以上に熱が上がりました
次の日
朝1番で内科を受診し
発熱外来へ案内されました
検査したところ
コロナ・インフルは陰性
喉が腫れているので
溶連菌の検査もしましたが陰性でした
良かった
またコロナが流行り出したようで
発熱外来混んでましたよ
皆さんもお気を付けください
三男を自宅に送った後
実家へ向かいました
土曜日の午前中
父と弟と私と3人で時間を合わせ
母の今後について話し合いました
入院中に確実にレベル低下すると思うから
病気の治療が終わっても
自宅には帰せないとナースに言われました
っていうか…
今まで在宅だったのが信じられないと
病院のソーシャルワーカーさんと
相談して転院先を見つける方向です
今回母が尿路感染症になったのも
自分で排尿・排便の管理ができないお風呂に入らないので清潔を保てないデイでのトイレ・お風呂拒否などが理由だと思います
トイレのコントロールが
できなくなったら
自宅では誰も面倒みれなくないかな？
3人で話し合い
レベル低下が著しければ区分変更して
特養申込みすることになりました
退院後リハビリをして回復して
自宅に戻ってこれるかもしれないし
特養が順番待ちで
しばらく自宅介護になるかもしれない
車椅子生活になるかもしれないし
寝たきりになるかもしれない…
色々なパターンが予想されますが
今後の母の介護について
お金や年金のことも含めて
3人で話し合えて良かったです
少し母の部屋を片付けようと
弟と部屋に入りましたが
尿臭も便臭もひどく
ゴミ箱にはコバエがたかり
腐ったパンやドロドロに溶けたアイスが
出てきました
布団も服も汚れたままの状態…
押し入れからは
自分で内緒で購入した睡眠薬や整腸薬の
空き箱がたくさん出てきました
(数年前のもの)
部屋の片付けもさせてくれないし
洗濯も拒否
新しい服を買ってきても
着用拒否
私たち
母が在宅で生活するのが限界なこと
本当はもうわかってたけど
まだ大丈夫だろうと…
母のこと見て見ないふりしてたのかな？
老々介護で父も限界だったよね…
私たちの見ている前で怒鳴ったり
母の服を引っ張ったりしてたから
見てないところでは
虐待してたかもしれない
父の誕生会の頃には
母はもう体調が悪かったんだろうな…
今回の入院で
みんなの意見の擦り合わせができ
今後の方針も決められた
ポジティブに考えたら
家族で1歩前に踏み出せたと思う
もう色々とわからない母だけど
少しでも人間らしく
お母さんらしく
残りの人生をゆったりと苦痛なく
過ごして欲しいな～と思います
いつも『死にたい』『眠りたい』
と言ってた母
延命治療は一切しないことに決めました
私の後悔は
母の日に感謝の言葉を
伝えられなかったこと
伝えても理解できないんですが…
『ありがとう』と一言
気持ちを込めて言えたら良かったな
母と4月に桜の散ったあと
公園を散歩した時に
もっともっともっと
優しくしてあげられたら良かったな
きっと母とのお出かけは
あの日が最後になると思います
後悔のない人生を歩んでいこう
そう決めてたのに…
もう後悔してる