こんにちは☺️


私には、今6歳の息子がいます。

ちょうど、2年ほど前に保育園の園長先生との面接で

『息子さん、発達が遅いようです。もう少し様子を見て、今の状況と変わらないようなら、またお話しすることがあるかもしれません。』と厳しい顔つきでお話しされました。


その時は年少組のときで、入園時に比べると秋の運動会では、集団行動もできるようになってだいぶ成長した姿が見られたので、保育園に行くようになって成長したことを保育園の先生に感謝したのですが、かなりの不意打ちな園長先生の発言にびっくりして、固まって、

家に帰ってから怒りと悲しさで、少し荒れました。


それから3ヶ月後くらいに、やはり園長先生の方から、息子は発達が遅いので然るべき機関を受診するように促されまして、発達センターに通うこととなりました。


そちらでも、やはり息子は、普通の一般的な同年代の子と比べて発達に凸凹があるとのことで、

心理と作業療法を受けることになりました。

そして昨年


自閉スペクトラム症


という診断がおりました。



その頃には、色々な方から発達障害についていろんな意見やお話をきいていたので、多少は心穏やかに『自閉スペクトラム症』を受け入れる事ができました。



とはいえ、息子の発達障害については、いろいろな葛藤を抱えることになりました。




着実に、息子は成長しているので、他の子と比べてどうなのかとかはあまり考えることはしていませんでした。

でも、それを考えて比べてみると、確かに成長に偏りがあり、

『なんでみんなできる事ができないのだろう?』

『なんで言っても、そんな簡単なことが分からないのだろう?』

とか、だんだんとちょっとした出来ないということにイライラが募ってくるようになりました。

おそらく、もともとイライラしたタイプの母親だったのですが、余計に同じ世代の子供と同じように同じことが出来ない息子にイライラとか悔しさとか、皆と同じように育ててこなかった自分に怒りを覚えたり、なかなか理解してくれない旦那さんにもモヤモヤと怒り、果ては世の中に大きな葛藤と怒りを覚えるに至りました。



そして、昨年の10月

Haru-Sun

に久しぶりにお会いしてセッションを受けました。



その時に息子の発達障害のことのお話しも聞いてもらったのですが、頂いた言葉に、感情が溢れてしまい涙してしまいました🥲笑


割愛しておおまかに書きますと、、、






今の時代に必要あって生まれてきた子供。


不必要な人間なんて一人も居ない。


親の方が魂が発達してない人が多い。

他と比べず親は何が大事なのか見極める軸を持ちなさい。

個性を絶対に否定しないように。






私の主観も混じってしまうかもしれないので、かなり大まかに書きましたが。。。

Haru-Sunの言葉で、

私の心の中に、色々と絡まり縛りつけていた紐が緩み出したかのように感じました。



子供について不安を持たないで良いとも言ってくださったのですが、今こうして書いていて、未だに子供の不安を抱いていた自分に、また気付かされました😅

私はまだまだ未熟で成長出来ていないので、『大人の方が成長していない』という言葉はズシンと響き渡り、でもそれが私にとってはひと匙の光でもありました。



セッションの翌々日、発達センターで初めてお会いする先生から、息子の発達のことでとても悲しくなるような言葉をたくさん言われまして、またしても怒りを感じることになるのですが、今思えば、その先生の発する言葉、その先生自体は私自身の鏡でした。


息子の発達障害について書こうと思うと、いまだに涙なしでは書けないので、書きながらも私自身の課題がまだまだ潜んでいるな〜🌿という感じですあせる




子供というのは、親にとっては大切な宝物です。

たとえ子供が成長するためであったとしても、子供が苦しむことは、親にとってもまた苦しみです。

最近は親による子供の虐待も多いですが、虐待をする親には、子の苦しみが親の苦しみだという感情は無いように感じてしまうけれど。

私は、そうではないんじゃないかなー、と思っていて。(なぜなら、虐待してしまう親の気持ちも分かる部分があるから)

どんな親にとっても、子供の苦しむ姿は耐え難い苦痛であり、向き合わなければいけない課題なんだと思います。



息子もまだまだ、これから発達障害ということで沢山の壁を乗り越えて行くことになると思いますが、

私自身、誰を恨んだり憎んだりすることなく、全てしっかり受け止めて、子供の成長を見守っていきたいと思います🦋




息子3歳の頃の写真👇靴は常に黄色い長靴で、目にはハートのサングラス🕶💓。左手には黄色いツブツブがついた軍手(指チュッチュの時に必要)右手にはお気に入りのものを。この時、大好きなお友達がアンパンマンカートを押してくれてご機嫌でした 笑

とても個性的なファッションのため、近所のショッピングモールを歩いていると、行き交う方々が2度見していきました笑い泣き

さらに、たまにガムを噛むように石ころを美味しそうに嚙み噛みしていたな〜〜






私の場合、Haru-Sunの言葉にとても救われました。


https://ameblo.jp/haluandy0727/entry-12706842481.html