ご縁あって、
とある会社の採用担当になりました
皆さんおはようございます!
最近、少しずつフォロワーさんが増えてきた館長です!
最近嬉しいことがありまして、東京都の会社さんでこれまでの知見から2社の採用をお任せしたいとお願いされ、
採用担当を務めさせていただくことになりました
中小企業さんを中心にカウンセリングやマネジメントをさせて頂いておりましたが、
本格的に採用を担当するのは初めてなので、ドキドキしています
実は4月から担当させて頂いていて、求人広告にも掲載させて頂いているのですが、
有効求人倍率が急上昇していて買い手市場になってしまっているのか、中々人が集まらない…
ただ、今週より掲載内容や書き方を変更したら応募が増えたので、
ぜひ皆さんにも共有しようと思います
応募が集まる原稿とは…
①上から目線の内容を書かない
ここが最も大事なポイントかと思います。
前任の採用担当の人は求人広告の営業さんに対して、こんな人材が欲しいと結構注文が多かったみたいで、
自分もその原稿を見たときに「これじゃあ人が集まらないでしょ…」って思っていました(笑)
例えば、
「当社はお客様との信頼関係を大事にしているので、やる気・熱意のある方を募集しています」
「○○に興味がある方大募集!」
のような書き方はしないほうがいいですね。
理由として、自分も学生時代にバイトを探していた時にこういう求人広告を結構見かけたんですけど、
従業員さんを大事にしてなさそうとか、ブラックな企業みたいな感じに思えて、応募しないようにしていました。
実際、担当している会社さんの事務さんたちに伺っても同じ意見だったので、本当にしない方がいいと思います。
あとは、とりあえず仕事を探している方に対しても「○○に興味がある方」という文言があることで、
自分はここに入れないんだな…と応募の機会を逃しているので書くのは避けましょう
②副業・兼業目線での原稿作成
こちらは採用の間口を広げるという意味で非常に重要になってきます。
特にアルバイト・パート・業務委託の雇用形態は特にそうです。
例えば、週5日フルで入ることが当たり前のような原稿の記載になっていたり、
平日のみの募集で休日は募集していないような内容だったりです。
基本的にアルバイト・パート・業務委託の人は副業や兼業を考えていて、
本業として他の勤務地で働いていることが多いです。
なので、そういった方の目線に立った原稿を作成することで、応募数がアップするかと思います。
自分も最初は業務委託で週5日フルで掲載していたのですが、
社長と話をしていて、別にフルタイムじゃなくてもスキマ時間でもいいよねってなりまして、
週2日からOK!にしたところ、めちゃくちゃ応募が来ました(笑)
③時給・月給を上げる
こちらは周りの相場と比較して同程度か、それ以上出ているかを気にする必要があります。
自分はタウンワークさんやマイナビさん、バイトルさんなどで会社がある地域の求人広告を見て、
どのくらいの位置にあるのか結構調べてました
意外と自分の会社って給料が低いんですよ
というのも、完全に求職者の方が有利な立ち位置になっているので、
私たち採用側が給料を上げて少しでも人材を確保するための価格競争になっているだけなんですけどね
④雇用形態を考える
最後は雇用形態です。
副業や兼業でもいいのであれば、業務委託も募集していいかと思います。
ただ、成果報酬制にするのは辞めた方がいいですね。
indeedさんや副業アプリを見ていたんですけど、結構成果報酬制のお仕事って奴隷化している求人が多いんですよね
もはや日本の闇かよって思うほどに…
むしろ、今のニーズ的に成果報酬制はダウントレンドですので、
きちんと時給に換算して従業員さんに給料を支払いましょう
以上、求人広告の営業マンさんが言っていたことをかなり印象させて頂きましたが(笑)
一応採用成功している私からのアドレスでした
また、こちらのブログが人気だったら、他にも教えてもらったことがいっぱいあるので、
皆さんに共有するかもです
それではみなさん、良い週末をです