宝塚出身です、というと
かなりの確率で聞かれることが
『どうやってあの倍率をくぐり抜けたんですか？』ということ。
これに関しては・・・
明確な答えは分かりかねますが
ひとつだけ思い当たることがあります。
合格した人たちは、みんな「とにかく〇〇が好き」ということです。
この〇〇に当てはまるのは、人それぞれです。
宝塚の舞台の美しさが…
男役、娘役が…
とにかくミュージカルが…
舞台芸術そのものが…
歌が…
踊りが…
芝居が…
とにかく形は何にせよ、好きだ！という気持ちがあると
落ち込んでも、悩んでも
「どうすれば良くなれるか？」っていう思考が常に優位になりますよね
逆に好きでもないことに対して、壁にぶち当たると
「どうすれば逃げられるか？」っていう考えになります
好きだ！っていう気持ちを強く持っている人は
成長することを諦めないし…
悩んでも必ず這い上がってくるし…
何より、楽しく働いてくれるから
採用する側から見ても「長期的に戦力になってくれる人」なのだと思います。
これに加えて、劇団で活躍しておられた方達に多く感じたのが
”好きの形が変わっていく人”
要するに、自分の好きだ！って気持ちに深みを加えられた方なのかな。と思います。
最初は踊りが好きだったけど…
それに加えて、芝居も楽しくなってきて…
舞台芸術の素晴らしさも実感してきて…
好きの幅をより色濃く広げて、芸に深みを出せることも大事なんだなぁ。
なんて思っていました。
（個人的感想ですが＾＾）
この話題から伝えたいことは・・・
「社会貢献したい！」と、ふんわりと思ってらっしゃる方は
まずは「好きだ！」っていうものを見つけられると良いのかな
って感じます。
私は、とにかくシリアの大人メルヘンな街並みや
歴史の深さが「好きだ！！」
だから、その素晴らしさを伝えたいし、力になりたい
その為だったら、睡眠時間多少減っても
ご飯一食、食べ忘れても
余裕のよっちゃんなんです（←これ関西弁？w）
これから先も、もっともっと”好き”の形が増えていくでしょうし
そのに伴ってチャレンジする幅も増えていくと思います♪
心が喜ぶ仕事があると、人生の幸福度は爆上がりします
まずは、心が喜ぶポイントを見つけることが大事なんだなぁ。
なんて、ふと感じたのでシェアさせていただきました🫶
