さて、こちらは小道具班
原案 キャシー中島
脚本&演出 勝野雅奈恵
去年、大好評だった舞台”横浜グラフィティ”がパワーアップして帰ってきます。
物語もキャストも少し変わって、また違う横浜グラフィティが見れます
舞台のストーリーテラーとして演じるのは勝野洋
舞台の衣装担当は勝野洋輔
70年代の歌・ダンス・アクションありの舞台です。
横浜グラフィティ-アゲイン-
会場:六本木・俳優座劇場 2/28(火)~3月5日(日)
公演スケジュール↓
開演時間 | 28(火) | 1(水) | 2(木) | 3(金) | 4(土) | 5(日) |
11:00 | ○ | |||||
12:00 | ○ | |||||
13:30 | ○ | ○ | ||||
15:00 | ○ | |||||
16:00 | ○ | |||||
18:30 | ○ | ○ | ○ | ○ |
チケットのご購入お申込み・お問合せは
オフィス35(TEL 03-3487-5681 平日10:00~18:00)へ
横浜グラフィティ ホームページ http://ofice-35.com
メールでのお問合せ先 ticket@office-35.com
ファッション・ダンス・音楽・・・。
新しい物は全て横浜から始まった。
「輝いてたね。あの子達も横浜も何もかも・・・一生懸命だった。遊ぶのも生きるのも。一生懸命だったよ。」
本牧、山手トンネルを抜けてまっすぐ、左側にぼんやりとネオン管が赤々しく見える。
1968年の夏。
伝説のゴーゴー喫茶『シルバーカップ』
そこには、苦悩しながらも輝く若者たちがいた。
戦後を逞しく生きた女性(ミヤコ)とアメリカ兵(ロバート)との間に生まれた島中奈美恵(ナンシー)
母子家庭で育ち、「あいのこ」と指さされながらも、強く美しく育った彼女の居場所はシルバーカップだった。
そこで共に過ごす魅力的な仲間たち。
そこにいる誰もが新しい時代の象徴ともいうべき彼女を否定をすることはなかった。
彼女を妹として可愛がるナポレオン党リーダー小金丸峰男。
親友であり、良き理解者でもあるクレオパトラ党のサミーとジュリー。
急に現れたエイジとの初恋。母との愛が故の葛藤・・・。
そう、シルバーカップはナンシーにとって、全てが輝く大切な居場所だった。
あの日までは・・・
平和で自由だったシルバーカップに不穏な影が忍び寄る。
六本木のチームとの抗争。大乱闘、カーレース。
大人になっていく彼らが払った大きな代償。
一生懸命生きてゆく彼らは大切なものを失った時に何を見るのか・・・。
原案であるキャシー中島が体験した実話を基にした物語。
舞台化にあたり、脚本を手がけたのはキャシーの娘 勝野雅奈恵。
音楽監督には、ザ・ゴールデンカップスのエディ藩。
輝いていたあの頃の横浜をリアルに再現!!