門司の焼きカレー。 | かのえ鍼灸整骨院 筋 鍼灸治療研究所

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当院では徒手施術、鍼灸ともに体表解剖、生理学を基にに行っています。このブログでは筋肉や痛み、栄養学についてや、司馬遼太郎さんの本についても書いていきたいと考えています。



現在、

仕事で門司から宮崎に向かう。。


門司といえば焼きカレーということで、

早速レトロ区の『ドルチェ』にきたよん。


入り口を間違えて、入ったらケーキ屋さんだったので、初心者の私は一度はいって、一旦戻り、


焼きカレーちゃうやん?!

店をぐるりと見て周った。


どうやら、ケーキ屋と焼きカレーやが一緒みたいだけど、入り口が違うという、なんとも分かりにくい構造。


なかなかカレー屋なのに、甘くない。

ケーキ屋なのに、甘くないとは、なんたることか!


とかなんとか思いつつ、入店。


メニューを見ると、洋菓子屋らしく、ケーキとあんみつ、ドーナツ、そして焼きカレーがお品書きできれていたのだけど、

迷わず、ハンバーグ焼きカレー大盛りを選択。


1400円とカレーの割に結構な値段。


5分ほど待つと、

焼きカレーが到着。


な、、!!

カレーが熱すぎてグツグツ煮たっている!!



まるで、地獄の様だ。。

なんという佇まい。。

なんという威圧感!


ケーキ屋だからと舐めていた。


さて実食。


まず、ルーから。


ルーにはチーズがかかっており、ルーをすくうと、チーズが伸びる。その時に、湯気とともに、

インド2000年のスパイスの香りが、

僕の鼻粘膜を刺激する。


口の中は、食べてもないのに、唾液で溢れ

熊本の池上水源の様にとめどもなく湧き立つ。


あっつ!!!

とてつもないルーな熱が私の舌を攻撃する。

まさに口撃!


こいつ、、俺を試してやがる、、。1人呟く。


熱すぎて、味が全くわからない。


フーフーしながら二口目。


うん!

チーズも加わっているから、味は辛いというより、マイルド。

辛いのが苦手な人でも行ける感じ!


多分だけど、かなりの時間を煮込んでいる様で、牛肉が崩れてルーの中に溶け込んでいる。

それに深いコク。

時間と手間がかかっていのがよく分かる。


下のご飯を掻き出すと、なんと!!

半熟卵が顔をだす。

これがまた、カレーをマイルドにしている。


さて、本番のハンバーグである。


こいつはなかなか大物の様だ。

結構肉厚のハンバーグをカレーと一緒に食う。


おー!

これはなかなか、、。

手作りであろうハンバーグの旨みが、カレーに絡まりとても美味しい!!


カレーをマイルドにする事で、ハンバーグがコクの強いソースの役割を果たしているのだろう。


素晴らしい、焼きカレーでした。。


最後はカレー、卵、ハンバーグをぐちゃぐちゃに絡ませて、食べる。


んーマイルド。


美味しゅうございました。