朝活と筋収縮 | かのえ鍼灸整骨院 筋 鍼灸治療研究所

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当院では徒手施術、鍼灸ともに体表解剖、生理学を基にに行っています。このブログでは筋肉や痛み、栄養学についてや、司馬遼太郎さんの本についても書いていきたいと考えています。

おはようございます😃

嫁としばらくオートミール生活をする事にしました

体を動かすと言う事は筋肉を収縮させると言う事

筋肉は筋細胞の集まりです。

その筋細胞の中には
アクチン
ミオシン
という収縮タンパクが存在します。

このアクチンとミオシンというのが滑り込む事によって筋収縮します。

筋肉の収縮には
アクチンと
ミオシンが密着する必要があります。
クロスブリッヂといいます。

それに必要なのが
筋小胞体から分泌されるカルシウムイオンです。

逆に筋肉が弛緩する為には
アクチンと
ミオシンが離れる必要があります。

これにはマグネシウムイオンが必要です。

カルシウムと
マグネシウムは
拮抗する働きをします。

何故か日本ではカルシウムばかり取り立たされていますが、

筋肉の収縮弛緩には両方必要です

特にマグネシウムは日本人のほとんどが不足しているミネラル

人間にとって最も大切なミネラルと言っても過言ではありません

マグネシウム摂ろうぜ!

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