柏市に「竹やぶ」というそば屋があります。
柏で全国的に有名なものは、サッカーの柏レイソルぐらいしか思いつかないのですが、「竹やぶ」は、そばの世界で「柏に竹やぶあり」と知られた名店で、雑誌などにも多く取り上げられています。
柏に住んで20年余になりますが、そばに対する憧憬がそれほど深くない頃に、一度訪れて以来、今回、久し振りに、「竹やぶ」を訪れました。
以前の印象は、「旨いけど、量が少ないな」という程度のものでしたが、今回は、多少、そばを食する経験を積んだことや、年齢を重ねたということがあるのでしょうか、「旨いそばとは、こういうそばをいうのか・・・確かに旨い」と、あらためて「竹やぶ」のそばに感動しました。
店は木々に囲まれたやや小高い場所にあって、店の入り口に続くつづら折りの石段には、ガウディやピカソを思わせる楽しいアート作品が待ち受けています。まるで妖精に出迎えられているかのようで、こういう趣向を楽しむそば屋の店主に興味が湧きます。
その日は、1日10食限定のコースを、運良く3人分注文することができ、「荒挽きのそばがき」に続いて「せいろ」が出て、次に「小さめのにしんそば」、最後に「あずきのデザート」が出るコースを妻、娘と共に堪能しました。
寿司が「SUSHI」となって海外でも愛好される食べ物になったように、多分、そばも近い将来、「SOBA」となって、同じような展開をするような気がします。
ひょっとすると、既にニューヨークあたりでは、スノッブな人達がSOBAを楽しんでいるかも知れませんね。技を究めたSOBAは、SUSHI同様に、確かにCOOLです。
COOL JAPANですね。
My Note of 竹やぶ
・1日10食限定のコース(三昧コース)の内容が充実、割安
・デザートは「甘さを抑えた水ようかん(水あずき)」と「水出しの煎茶」
※にしんそばを食べて、体が少し火照ったところに供される絶妙の冷たさが
にくい
・「そば」から得られる満足感を再認識した
・店は車がないと不便な場所にあるが、アートを楽しむには多少不便な
場所の方が良いかも知れない










