美しい日本語 | 豆ペコのブログ

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2009年5月生まれのチビ(♀)と2012年5月生まれのチャーコ(♀)の成長記録など


美しい日本語・・・と取り立たされて随分たちますが、自分はどうか・・・と思うことがしばしばあります



特に子どもの話しているときに、思わず



「超きれい~!」



なぁんて言ってみたり



ママ友にメールするのに


 

「あの店でランチ食べれるみたいよ」



と「ら」抜きメールしてみたり




一応国文科卒ですが、こんなもんです・・・







これからのグローバル化時代、英語もやらせておけばとよく言われますが、我が家は夫婦ともしゃべれないのでやっても意味がないかなと思っています



ご主人が海外の企業に就職している友だちが、日本にいる間は子どもをインターに入れていて、



「次日本に住むのは旦那の退職後か、旦那が死んだ後」




って言ってますが、そういう状況なら習わせるかなぁ







とりあえず、我が家のような英語音痴な家庭は、本人が興味を持ち始めてから学んでくれることを待つしかないのかもしれません



週一回ならって、家で日本語では意味ないので・・・



英語が得意な親御さんを本当に羨ましく思います










そんな我が家では、とりあえず母国語である日本語を大切にさせたいと思っています




私が小学生のころ、しょっちゅう図書室に行って本を借りていましたが、そのとき大好きで何度も何度も借りたのが、小倉百人一首の漫画



好きすぎて小学生ながら暗記するほどでした



で、好きになったきっかけの歌が






いにしえの



奈良の都の 八重桜



けふ九重に  にほひぬるかな






という伊勢の歌



この歌と一緒に、満開の桜が平城京を覆うような漫画がページ一面に描かれていて、子どもながらにその美しさに驚いた記憶があります



当時は恋だの愛だのよりも、こういう情景を歌った歌が好きでした



そしてこの歌は、きれいに五七五で歌われていて、覚えやすかったのもあります



何より、「いにしえ」とか「八重桜」とか、言葉の1つ1つも美しい



昔の人はなんて綺麗な言葉を使っていたんだろうと衝撃をうけ、それから私の古典好きが始まったといっても過言ではないと思います



これからすぐに源氏物語の学習漫画にはまったり、中学生になると現代語訳の源氏物語を読み漁ったものです



今ではそんな時間はないですが、よい思い出









自分が受けたような感動を姉妹にも味あわせてあげたいな~と強く思うのです



とくに、これは英語でも共通することですが、きれいな言葉を身につけたり学んだりしたいと思ったとき、手っ取り早いのは「声に出して読む」ことです



試験前に、英語アレルギーの私ですら、リーダーの教科書を何度も声に出して読んだ記憶があります






この「声に出す」という作業はとても大切で、黙読するよりも特にリズムなどは体に染み付いてくるようです



私は、就学前の今のチビくらいから、「読み 書き そろばん」 という、日本古来の学習方法を身につけるのが大切だと思っていますが、今ちょうどお習字とそろばんはやっているので、「読み」について、どうしたものかとずっと思っていました





そこでお友だちが教えてくれたのが、「美しい日本語を声に出して読む」という集まり




早速先日行ってきました!!




神社の一室で行われるのですが、これがとても素晴らしかった!!




子どもも大人も姿勢を正し、選りすぐられた名文を声に出して読むんです



皇后陛下の御歌や、歌舞伎の白波五人男の科白などなど色々ありましたが、チビも一生懸命声に出して読んでいました




子どもにもわかりやすいように、意味や背景も説明してくださいますが、これは理解できなくてもいいと思っています




とにかく美しい日本語を音読してほしいので。





会には子どもがすごく多く、保護者も多かったですが、子どもの多さとその熱心さに圧倒されるとともに、同じように考えていらっしゃる家庭も多いのだと(私だけが変わってるわけではないんだと・・・)嬉しかったです



みんな



「歴代天皇126人(?)暗誦します!」



とか



「宮沢賢治の雨にも負けずを暗誦します!!」



とか、前に出て大きな声で発表するのですが、それも感動しました



これこそ日本の教育の原点かと・・・




やや「右」寄りな感は否めませんが、日本は戦後アメリカの戦略で、右的な発想は「恥ずかしい」「戦争論者だ」とすりこまれていて、拒絶反応を示しすぎなだけで、「美しい日本語」を学ぶという視点では全然問題ないと思います




ギリシャ神話を読んだりマルコポーロの偉人伝を読む、と言うのはよく聞きますが、日本書紀を読んだり、山本五十六の本を子どもが読む、というのは敬遠するという家庭は多いですよね~



なんでだろう




・・・と、そんな話よりも、チビやチャーコが美しい日本語に触れる機会ができ、母としては嬉しいし、友だちには感謝です




次回が楽しみだな~