『エーデルワイス』という曲をご存知でしょうか
映画『サウンド オブ ミュージック』の挿入曲で、トラップ大佐が祖国を想って歌うシーンはとても感動的です
私がこの映画を初めて見たのは小学生のころ
私の通っていた小学校は、ほぼ100パーセントの生徒が中学校受験をするので、6年生の3学期は受験中心で、授業は事実上ほとんどありませんでした
多くの子が受ける学校の受験日は、20人前後しか登校していないことも・・・
ということで授業のかわりに面接用の礼法指導があったり、中学校にむけた予習をしたり、ひたすら運動場で体育だったり・・・と色々先生が考えてくださるのですが、私が一番好きだったのは、視聴覚室でのビデオ鑑賞でした
そこで見たのが先述の『サウンド オブ ミュージック』
もう感動して感動して、翌日には音楽の先生のところにテープを買って持って行ってサントラを録音してもらい、その後の空き時間もお願いして見せてもらったり・・・
今でもCDをチビとよく聞いています
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小学校の音楽の時間では 『エーデルワイス』を英語で歌ったので、今私が唯一英語で歌える曲はこの『エーデルワイス』だったりします
幼いころ衝撃を受けた曲というのは大人になっても体に染み付いて残っているんですねぇ。。。
この『エーデルワイス』の歌詞に
Edelweiss Edelweiss
Bless My Homeland Forever
という部分があります
和訳すると
エーデルワイス エーデルワイス
永遠に我が祖国を祝福しておくれ!!
となるらしいです
なんてことない歌詞かもしれませんが、オーストリアの歴史などを勉強すると、この歌詞にとても重みを感じ、胸が一杯になります
占領されたり(GHQは除外)侵略されたり、分割されたり、吸収されたり・・・という経験をしたことのない我々日本人には本当に理解することは難しいのかもしれません
私もそうです
以前『耐えられない存在の軽さ』を見たときも、プラハの春って??くらいの知識で見たためほとんど理解できませんでした
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日本人は世界的に見ても愛国心が薄い、とよく言われます
諸外国の人たちが国旗や国歌をとても愛し、大切にする気持ちが、たまに理解できないことすらあります
私たちが意識するときというのは、W杯やWBCをテレビなどで見ながら、選手たちが胸に手を当てて国旗をながめ、国歌を歌うときに、なんとなく感傷的な気持ちになって一緒に歌ったりするくらいかもしれません
私はとくに右翼的考えを持っているわけでも皇室を崇拝するわけでもありませんが、『エーデルワイス』を聞くと、妙に『祖国』である『日本』について考えをめぐらしてしまうわけです
特に今回の東北関東大震災について考えるたびに、もっと私たちが『祖国』を意識して、日本人同士の絆を再認識しなくてはならない と思うのです
他人事ではなく、わが事として考える・・・
決して痛みは完全に理解できなくても、わかろうと努める
小さな一歩でも踏み出してみる
なかなかできることではないかもしれませんが、しなくてはならないことだと私は思っています
そして
Bless My Homeland Forever
という気持ちを持ってみる
そんなささやかなことが、今の時節大切なように思えてしかたありません
経済至上主義というか、そういったものの限界を感じるような・・・
偉そうなことを書いてしまいましたが、いつか日本が完全に立ち直ることを思って書いてみました