コンビニの前で座り込んでいたり、未成年がタバコを吸っているのを見たりして、みんな口を揃えて
「親の顔が見てみたい
」
と言います。
『子は親を写す鑑』ということです![]()
子どもと親をあらわすものに、ほかにも
『蛙の子は蛙』![]()
とか
『鳶が鷹を産む』とかあります。(これぐらいしか思いつきませんが、ほかにもありそう・・・)
また、親の教育が重要であることをしめすのに、
『孟母三遷の教え』![]()
とか
『孟母断機の教え』![]()
とか、小さいころ読んだ本で見たことがあります
どれも結局世間は
子ども = 親
という目で見ているわけでして、親が子どもに見せる姿というのは大変重要なんだと思います![]()
何かに一生懸命向かっていく親の姿であったり、いつも礼儀正しい親の姿だったり・・・
逆に、毎晩遅くまで出歩く姿も親の姿ですし、ギャンブルにのめりこんで生活が破綻・・・なんてのも親の姿であり、子どもはつぶさに見ているのでありましょう。
私も親になって5ヶ月が過ぎました![]()
早いものです・・・
ついこの間までお腹にいたのに、今では隣の部屋で大の字になって眠っています![]()
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さて、『親の姿』と一概に言っても、色んな姿があります。
もちろん私が参考にしているのは、実の親の姿・生き方なのですが、ではほかの親御さんたちはどんな生活・教育・しつけをしているのか・・・
ちょっと気になったりします![]()
で、先日本屋さんへ行き、何冊か本を見てきました
(活字好きなもので・・・)
その何冊かの中から、まずは読みやすそうなものから読んでみたのですが、実はこれ、レジに持っていくのに勇気が要りました・・・
まだ5ヶ月の娘を抱いて、この本をレジに持っていく気恥ずかしさ・・・
「あなた、気が早すぎない??子どもがかわいそうよ」
という店員さんの声が聞こえてきそう・・・
でも、決して決してわが子を東大に入れたくてこの本を買ったわけではなく、この作者に興味があったからなんです
本当に
陰山英男さんについて知っていることと言えば
・広島の小学校の校長先生をしていた
・百ます計算
・立命館小学校にいて、いまは大阪府の教育委員会に属している
・・・くらい
で、以前から広島で校長先生だったという一点で実に関心があり(郷土愛です
)、この人のやってきたことを知りたいという思いもありました
百ます計算と聞くとなんとなく、『早期教育』とか『スパルタ教育』とか『お受験教育』とかイメージしてしまいますよね
でも実際読んでみると、そうである部分もありますが、実は『生活習慣の見直し』を最も重要視していることを知りました![]()
『早寝・早起き・朝ごはん』
これが陰山先生のもっとも訴えるところであり、表題の通り、娘さんが東大に実際に合格してしまうという結果にも現れていることなのでもあるようです
ここは私がもっとも共感できた部分でした
あと、陰山先生がこの本で述べていることに、読書の重要性、基礎力の重要性などなどいろいろありますが、総じて私が思うことは「こんな教育の最前線にいる人も、1人の親なんだなぁ」ということ
娘さんの受験のときの緊張感、本当は色々聞きたいけど聞けないもどかしさ・・・
すごく親近感がもてました
あと、娘さんにとって母親の存在もものすごく大きかったみたいです![]()
最も印象に残っているのは、娘さんが塾の先生に言われた
『勉強するということは自由になるということだ』
という言葉
わが身を振り返っても、とても納得できる一文だと思いました
うちのチビはまだ赤ちゃんなので、この本の大きいテーマの『受験』については全然関係がありませんが、子と親のありかた、子どもを見守ることの重要さ、そんなことを将来生かしていけたらいいなとおもいます![]()
中学生や高校生の子どもを抱える親御さんにオススメです
