昔、母が毎月1冊ずつ童話集を買ってくれていた![]()
近所の本屋さんにそれをとりに行くのが楽しみで楽しみで、今でもよーく覚えている![]()
が、本を読んでもらって嬉しかったことや、本屋さんに行くのが楽しみだったことは覚えているのに、重要な『本の内容』に関しては記憶が薄い・・・![]()
好きで好きで何度も読んでもらったのに、結局ぼんやりと輪郭しか覚えていないものも多く、最近大人になって改めて読み直してみたりする
で、『人生二回目の絵本デビュー』を果たし、今一番興味があるのが『グリム童話』![]()
これも何話か読んだことがあるのにかなりあいまい・・・
しかも最近では原作をねじまげて改めて絵本として売っているものが多いので、ぜひ原作に忠実ものを読みたいと思っていた
グリム童話ではないが、『3匹のこぶた』とか、『シンデレラ』、『白雪姫』などなど・・・
いわゆる「こどもたちにとって残酷な場面は削除」されているんですね、最近の絵本は![]()
これには賛否両論だと思いますが、私はぜひチビにも「原作に忠実な童話」を読んで、その中に秘められている訓話的なもの、そこから得る道徳的な感情などなど・・・感じ取って、大人になる道しるべにしてもらいたいな、と思っています
・・・話はそれましたが、昔読んでもらった絵本の内容をあまり覚えていないので、今回ぶっくくらぶからこの『ねむりひめ』が届いたときも、「はて?どんな内容だったっけ??」と思ってしまった。
フェリクス・ホフマン 絵
せた ていじ 訳
実際読んでみると「そうそう!!!」と思い出すのだけど、こう大人になって読んでみると感想もやはり大人・・・いや、スレてしまっていて、
「この王子さん、たまたま100年目に来ただけで姫と結婚できて、単に運がいいだけじゃん・・・」
と、思ってしまうのです![]()
年は取りたくないものですねぇ・・・
この絵本の素晴らしさは、せた ていじさんの訳の素晴らしさはもちろん、フェリクス・ホフマンという人の絵の美しさによるところが大きいと思う
この絵の美しさは、やはり「スレて」しまった大人じゃないとわからない。
やさしい、かといって、童話としての力強さも感じるそんな素敵な絵本です![]()
最近、このような童話やお伽話、日本だと昔話のようなものをあまり本屋で見かけなくなったように思う
これらには、物語自体に力強い生命力や躍動感を感じることができる。
これからの子どもたちにもぜひぜひ読み伝えていってあげたいものの1つだと思う
