「ああっ!おねえさん、たいへんやで!!」
突然近くで大きな声がして、我に返って見ると、隣の洗面台を使ってたおばちゃんが kanocoに向かって話しかけている様子。
おばちゃん「たいへんやあ!あ、電源切ったらあかんよ。電源切ったらな、つかんようになってしまうからな。わあ、たいへんやわあ!すぐにお店行ったほうがええで。おねえさん、それどこの携帯?」
kanoco「ドコモです・・・。」
おばちゃん「このへんにドコモあったかなあ?おねえさん、知らへんの?」
kanoco「あの、旅行で来てるので・・・。」
おばちゃん「あらあ、たいへんやん!どっから来たん?」
kanoco「岐阜です・・・。」
おばちゃん「あああ、そりゃたいへんやわ。ドコモなあ、あ、おねえさんは?しらん?」
さらに隣のゴスロリ調のお洋服のお嬢さんにも波及。
お嬢さん「あ、知ってますよ。阪急百貨店の・・・。」
おばちゃん「そんなん言ったってわからへんわ。この子、岐阜の子やで。」
お嬢さん「あ、これからそっちの方に行くんで、案内しますよ。」
おばちゃん「おねえさん、よかったなー。ほなね。」
当事者kanocoはおきざりにして、話はトントン拍子に進み、お礼を言う間もなくおばちゃんは去りました。
そして、親切なお嬢さんの案内で無事にドコモショップに着きまして、こちらにはきちんとお礼を言って別れようとしたら
お嬢さん「ちょっと!」
接客中の店員さんに話しかけるお嬢さん
お嬢さん「この人な、携帯水没してたいへんやねん。旅行中でお友達と待ち合わせてはんねんて。携帯使えな困るやろ。はよ見たって!」
店員さん「そう言われましても、お客様には順番にお待ちいただいてますので・・・。」
確かに、5人くらい順番を待っている方たちがいる様子。
その時。
順番待ちしてる人たちの中から、ガタイのいいちょっとこわもてなおにいさんが立ち上がり、
おにいさん「はい。」
kanocoに順番待ちの番号札を渡してくれるではありませんか。
次に呼び出される番号でした。
おにいさん「俺はべつに急いでへんから。」
と、自分は新しく番号札を取り直して。
ほ、ほれてまうやろ~~~っ
お嬢さん「よかったなー。ほな、気をつけてな~。」
と、お嬢さんも颯爽と去って行き。
ありがたくいただいた番号でkanoco は受け付けてもらえることに。
店員さん「水濡れですか?」
kanoco「水濡れというか・・・、水没です。」
店員さん「あああ、これは・・・。」
この時、kanocoの携帯は電源は入って液晶もついているけれど、全くどのボタンにも反応しない状態でした。
店員さん「ちょっと難しそうですね・・・。電話帳が開けば、データだけでも取りだせるんですけどね。」
kanoco「東京から来る友達と待ち合わせしてるんで、なんとか連絡取りたいんですけど。」
店員さん「電話帳が開かないと・・・。うーん、ちょっとやってみますね。」
と、いろいろ試してくださるんですが、反応もなく。
どうしようー、今日のチケット私が2人分持ってるのにー。
泣きそうになっていたら、携帯から着信メロディーが。
メールしても返信が無いので心配したサチ先輩からの電話でした。
慌ててでようとしても、ボタンに反応しないので、電話に出られず。
せっかくのチャンスだったのに、電話は切れてしまい
店員さん「機種変更だけならすぐできますけど、データが移せないので・・・。あっ!」
何事かと思ったら、着信履歴が開きました!
店員さん「早く!メモメモ!!」
とりあえず一番上にあったサチ先輩の番号はメモすることができまして、お店の携帯を借りてサチ先輩に電話を。
サチ先輩「kanoco!?どこにいるの?」
kanoco「あのですねー、携帯が水没しましてカクカクシカジカありまして、私は大劇に行けそうもありません~。チケットをお渡しするので、大阪駅の改札で待っててください。たぶん、私も2幕には間に合うように行けると思うので・・・。」
サチ先輩「何言ってるのっ!!瀬奈さんのミーマイ初日だよっ!!ばっかじゃないの!?携帯は水没しちゃってもうダメなんでしょ?だめなものはだめなんだから、機種変なんか後でいいじゃん!それより瀬奈さんでしょっ!!」
そう言われれば、その通りだ・・・。
店員さんも、夕方までにデータが取り出せないか試してみますって言ってくれたので、携帯は預けて大劇場へ行きました。
終演後、再び梅田に戻ってドコモショップに行くと、
店員さん「やっぱりダメでした・・・。」
」
そうですよねえ。。。
店員さん「機種変更をしていただくことになるんですけど・・・、どちらがよろしいですか?」
並んでいるサンプルを見て
kanoco「あれで!」
色だけ見て選んだのが、今の携帯です。
店員さんもびっくりの即決でした。
これ、ワンセグついてませんけどよろしいんですか?とかいろいろ言われた
外見だけで選んだ彼氏にしては長持ちしたもんだ・・・。
いやいや、まだまだつきあってもらうけどね
ちなみに、前の携帯は「たまに奇跡の復活をすることがあるので、しばらく陰干ししてみてください。」という店員さんの言葉に従って陰干ししていたら、電池パックが膨らんでしまいまして。
で、ものはためしと同じ機種を使っていた姉の電池を借りて装着してみると、なんと復活。
無事に電話帳やらなんやらのデータを取り出し、新しい携帯に移すことができましたとさ。
以上、kanocoの携帯思い出話でした。
長々お付き合いいただき、ありがとうございました。
注)文中の関西弁はkanocoの創作ですので間違ってたらごめんなさいです。
しかし…、大阪の人って親切な人が多いなあ。
突然近くで大きな声がして、我に返って見ると、隣の洗面台を使ってたおばちゃんが kanocoに向かって話しかけている様子。
おばちゃん「たいへんやあ!あ、電源切ったらあかんよ。電源切ったらな、つかんようになってしまうからな。わあ、たいへんやわあ!すぐにお店行ったほうがええで。おねえさん、それどこの携帯?」
kanoco「ドコモです・・・。」
おばちゃん「このへんにドコモあったかなあ?おねえさん、知らへんの?」
kanoco「あの、旅行で来てるので・・・。」
おばちゃん「あらあ、たいへんやん!どっから来たん?」
kanoco「岐阜です・・・。」
おばちゃん「あああ、そりゃたいへんやわ。ドコモなあ、あ、おねえさんは?しらん?」
さらに隣のゴスロリ調のお洋服のお嬢さんにも波及。
お嬢さん「あ、知ってますよ。阪急百貨店の・・・。」
おばちゃん「そんなん言ったってわからへんわ。この子、岐阜の子やで。」
お嬢さん「あ、これからそっちの方に行くんで、案内しますよ。」
おばちゃん「おねえさん、よかったなー。ほなね。」
当事者kanocoはおきざりにして、話はトントン拍子に進み、お礼を言う間もなくおばちゃんは去りました。
そして、親切なお嬢さんの案内で無事にドコモショップに着きまして、こちらにはきちんとお礼を言って別れようとしたら
お嬢さん「ちょっと!」
接客中の店員さんに話しかけるお嬢さん
お嬢さん「この人な、携帯水没してたいへんやねん。旅行中でお友達と待ち合わせてはんねんて。携帯使えな困るやろ。はよ見たって!」
店員さん「そう言われましても、お客様には順番にお待ちいただいてますので・・・。」
確かに、5人くらい順番を待っている方たちがいる様子。
その時。
順番待ちしてる人たちの中から、ガタイのいいちょっとこわもてなおにいさんが立ち上がり、
おにいさん「はい。」
kanocoに順番待ちの番号札を渡してくれるではありませんか。
次に呼び出される番号でした。
おにいさん「俺はべつに急いでへんから。」
と、自分は新しく番号札を取り直して。
ほ、ほれてまうやろ~~~っ

お嬢さん「よかったなー。ほな、気をつけてな~。」
と、お嬢さんも颯爽と去って行き。
ありがたくいただいた番号でkanoco は受け付けてもらえることに。
店員さん「水濡れですか?」
kanoco「水濡れというか・・・、水没です。」
店員さん「あああ、これは・・・。」
この時、kanocoの携帯は電源は入って液晶もついているけれど、全くどのボタンにも反応しない状態でした。
店員さん「ちょっと難しそうですね・・・。電話帳が開けば、データだけでも取りだせるんですけどね。」
kanoco「東京から来る友達と待ち合わせしてるんで、なんとか連絡取りたいんですけど。」
店員さん「電話帳が開かないと・・・。うーん、ちょっとやってみますね。」
と、いろいろ試してくださるんですが、反応もなく。
どうしようー、今日のチケット私が2人分持ってるのにー。
泣きそうになっていたら、携帯から着信メロディーが。
メールしても返信が無いので心配したサチ先輩からの電話でした。
慌ててでようとしても、ボタンに反応しないので、電話に出られず。
せっかくのチャンスだったのに、電話は切れてしまい

店員さん「機種変更だけならすぐできますけど、データが移せないので・・・。あっ!」
何事かと思ったら、着信履歴が開きました!
店員さん「早く!メモメモ!!」
とりあえず一番上にあったサチ先輩の番号はメモすることができまして、お店の携帯を借りてサチ先輩に電話を。
サチ先輩「kanoco!?どこにいるの?」
kanoco「あのですねー、携帯が水没しましてカクカクシカジカありまして、私は大劇に行けそうもありません~。チケットをお渡しするので、大阪駅の改札で待っててください。たぶん、私も2幕には間に合うように行けると思うので・・・。」
サチ先輩「何言ってるのっ!!瀬奈さんのミーマイ初日だよっ!!ばっかじゃないの!?携帯は水没しちゃってもうダメなんでしょ?だめなものはだめなんだから、機種変なんか後でいいじゃん!それより瀬奈さんでしょっ!!」
そう言われれば、その通りだ・・・。
店員さんも、夕方までにデータが取り出せないか試してみますって言ってくれたので、携帯は預けて大劇場へ行きました。
終演後、再び梅田に戻ってドコモショップに行くと、
店員さん「やっぱりダメでした・・・。」
」
そうですよねえ。。。
店員さん「機種変更をしていただくことになるんですけど・・・、どちらがよろしいですか?」
並んでいるサンプルを見て
kanoco「あれで!」
色だけ見て選んだのが、今の携帯です。
店員さんもびっくりの即決でした。
これ、ワンセグついてませんけどよろしいんですか?とかいろいろ言われた

外見だけで選んだ彼氏にしては長持ちしたもんだ・・・。
いやいや、まだまだつきあってもらうけどね

ちなみに、前の携帯は「たまに奇跡の復活をすることがあるので、しばらく陰干ししてみてください。」という店員さんの言葉に従って陰干ししていたら、電池パックが膨らんでしまいまして。
で、ものはためしと同じ機種を使っていた姉の電池を借りて装着してみると、なんと復活。
無事に電話帳やらなんやらのデータを取り出し、新しい携帯に移すことができましたとさ。
以上、kanocoの携帯思い出話でした。
長々お付き合いいただき、ありがとうございました。
注)文中の関西弁はkanocoの創作ですので間違ってたらごめんなさいです。
しかし…、大阪の人って親切な人が多いなあ。