発注から一か月、ようやくゲームが届いたので今回紹介しようと思います。


 今回箱を開けるのはこちらのタイトル。


晴耕雨読


 White Goblin GAMESから発売された新作ボードゲーム“リシュリュー”(Olivier Lamontagne作)です。


晴耕雨読


 詳細不明ながらそのテーマに惹かれたのとルール和訳がインターネット上にて公開されたので今回購入に踏み切りました。


晴耕雨読


 ボックス背面。とくにダメージもなく状態は完璧です。


晴耕雨読


 それではカッターを入れます。


晴耕雨読


 ザクッと刃を入れます。


晴耕雨読


 シュリンクを剥がします。


晴耕雨読


 ぺりぺりぺり…


晴耕雨読


 ばさばさばさ…


晴耕雨読


晴耕雨読


 あと一息。


晴耕雨読


 剥がし終えました。コスモス12インチサイズの堂々としたボックスです。


 それでは開箱します。


晴耕雨読


 ぐぐぐぐぐ…


晴耕雨読


 ぱかり!


晴耕雨読


 コンポーネントとご対面。この瞬間ボードゲーム特有の匂いが立ち上ります。


晴耕雨読


 まずはルールブックが5か国語分、5冊入っていました。


晴耕雨読


 その下にはカラフルな4色の衝立。


晴耕雨読


 特に厚みはないペラ紙です。


晴耕雨読


 そしてパンチングシートです。


晴耕雨読


 全部で6枚。ずっしりと入っていました。けっこうな量です。


晴耕雨読


 こちらはしっかりとした厚みがあります。


晴耕雨読


 6枚にもなるとずっしりと重いです。


晴耕雨読


 つづいてメインとなるゲームボードを見てみましょう。裏面は黒一色のタイプです。


晴耕雨読


 広げるとけっこうな大きさ。


晴耕雨読


 細かい部分を接写。


晴耕雨読


晴耕雨読


 やはりゲームボードはコンポーネントの花形ですね。


晴耕雨読


 ゲームボードの下から出てきたのが木製パーツと小袋。これでコンポーネントはすべて出揃いました。


晴耕雨読


 木製コマはこれだけ。


晴耕雨読


 袋から出して並べてみました。特に欠品はないでしょう。


晴耕雨読


 青のディスクのみ一部外部からの圧力が原因とみられるへこみがありました。


晴耕雨読


 それではタイルを抜いていきます。まずはこれから。


晴耕雨読


 タイルを抜くコツは慎重すぎず、思い切って力を入れるのが僕の信条だったりします。


晴耕雨読


 はい、この通り1枚目を終了。


晴耕雨読


 コインでしょうね。表裏で異なります。


晴耕雨読


 つづいて2枚目へ。同じコインかと思いきや額面が違っていることに途中で気づきました。


晴耕雨読


 2枚目も終了。


晴耕雨読


 こうして全6枚のパンチングシートから全てのタイルを打ち抜きました。


晴耕雨読


 小袋に仕分けしました。付属の袋は6枚で1枚足りなかったのが残念。1枚は自分の備品から調達しました。


晴耕雨読


 衝立もこのとおり。


 それでは箱に戻していきます。


晴耕雨読


 このタイルがピタリと納まるのが好感度高しw


晴耕雨読


晴耕雨読


 その上の隙間にタイルやコマを納めます。


晴耕雨読


 そして衝立。


晴耕雨読

 

 ゲームボードで蓋をします。


晴耕雨読


 最後にルールブック。


晴耕雨読


 このあたりのアートワークも凝ってますね。


晴耕雨読


 蓋をして終了。


晴耕雨読


 2~4人用、60分という表記。中量級でしょうか。


晴耕雨読


 そして棚に納めました。



 しっかりしたコンポーネントとテーマからプレイが楽しみな一作。


 できれば今月中にセッションにこぎつけたいものです。

 いま一部のボードゲーム愛好家の間で話題の新作ボードゲーム“メイジナイト”(http://boardgamegeek.com/boardgame/96848/mage-knight-board-game )が我が家に届きました。


 重厚なアメリカのタイトルということで私向きではないと購入を見送っていたのですがドイツのボードゲーム情報誌"spielbox"最新号にて二人の評者が10点満点、また有志によるルールの和訳がネット上にて入手できたので購入に踏み切ったものです。


 フリークの間での高い評価がBGGでも明らかな本作、それでは開封してコンポーネントを拝見といきましょう。


晴耕雨読


 どかんと出ました。迫力あるボックスアートですね。作者はチェコの有名デザイナー、ヴラーダ・フヴァキルです。


晴耕雨読


 ボックス裏面。ちなみにタイトルを“マゲナイト”と呼ぶと通っぽいです。(余談ですが私はマゲKと呼んでます。いやほんと余談なんですがw)


晴耕雨読


 さてそれではカッターで切れ目を入れますよ。ザクッ。


晴耕雨読


 切れ目からシュリンクを剥がしていきます。ペりぺり…。


晴耕雨読


 ザバーッ、と。


晴耕雨読


晴耕雨読


 はい、シュリンク剥がし終わりました。かっこいいボックスアートですなあ。


 では開函といきましょう。


晴耕雨読


 ぱかっと。


晴耕雨読


 チャック付き袋に収まったスコアボードでしょうか。


晴耕雨読


晴耕雨読


 コンポーネントがぎっしりと収まってました。フィギュアやらタイルやらカードやら種類も豊富ですね。


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


パンチングシートはなく、タイルを打ち抜く必要はないようです。


晴耕雨読


 袋を開けてみます。


晴耕雨読


 スコアボードの類いと2冊のルールブックが入ってました。


晴耕雨読


 やはりルール分量は相当なようですね。


晴耕雨読


 おお、文字がびっしり。


晴耕雨読


 巻末にはシナリオ集も用意されていました。


晴耕雨読


晴耕雨読


 もう1冊の方は比較的図や写真が多いです。


晴耕雨読


 こういうのを見るとワクワクします。


晴耕雨読


 フィギュアはこれだけ。


晴耕雨読


 並べてみました。アップで見てみましょう。


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


 お城もあわせて整列、記念撮影ぱちり。


 つづいてタイルを見てみます。


晴耕雨読


 これでほぼ全て。シュリンクを切りましょう。


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


 ボックスに戻しました。けっこうギチギチとした感じ。横にしてもトレイから溢れる心配はなさそうです。


 次はカードです。


晴耕雨読


 カードも多いですね。


晴耕雨読


晴耕雨読


晴耕雨読


 これはサマリーでしょうか。それにしてもテキストが多い!


晴耕雨読


 最後にこちらがモジュラーボードの部分ボード群です。地形がありますね。


晴耕雨読


 すべてをトレイに納入。ぎっちりです。


晴耕雨読


 最初の状態に戻すべくボードで蓋をします。


晴耕雨読


 そして蓋をして終了。


晴耕雨読


 棚に納めました。


 

 しかしルール分量といい、大量のテキストカードといい、プレイには覚悟が必要なタイトルですね。作者がフヴァキルということでガジェットが多いことは予想していましたが。


 ただコンポーネントを見てみても統一感のある、テイスト、アトモスフィアともに充分で、好きな人にはたまらない魅力的なゲームではないかと思われました。敷居は高いのでできれば完全日本語版なんて夢のような話が現実になればいいなー、と勝手に思ってもいるわけですが…。


 晴天に恵まれた5日の土曜日に自宅ゲームスペース“雨読庵”にて4人でゲーム会を開催しました。


晴耕雨読


 シャハトの新作“アフリカーナ”から開始。


 名匠シャハトによるファミリーユーロ。ルールは非常にシンプルで手番には“移動”、“購入”、“補充”の三者択一、これを手番順にくりかえしていき、探検カードの補充が出来なくなったラウンドで終了です。


 システムとしてはハンドマネジメントと一種のピック&デリバーと言えなくもないかと。


 ルールは明快で簡単なので家族で楽しむことも可能ながら、ゲーマー同士が勝敗をめぐってアクションの選択を考えれば奥深さ、駆け引き、読み合いも楽しむことができそうで、個人的には本作の最大の評価ポイントはここだと思いました。


晴耕雨読

 目先の目的地にとらわれず、長期的な視点に立って、一見遠回りと思われるルートを選択したのが勝因だったのか、タイブレイクまでもつれこみましたが勝利できました。


 細かい負けを重ねながらも、忍耐をもって耐え忍び、最終的な勝利を得た者が当然ゲームの勝者たるわけで、こういったボリュームを感じられるタイトルは実に好みだったりします。(まあ、むしろそういったボリュームを求めるのは一般的にゲーマーズゲームと呼ばれているタイトル群の方が適しており、本作のようなファミリーゲームの特徴ではないとも思いますが。)


 シャハトならではのフリークを唸らせるジレンマこそ少ないものの、抜群のプレイアビリティもあって、例えば同じアフリカを題材にしたドーンのファミリーユーロ“ワカワカ”よりも僕は(少なくとも今のところ)断然こちらの方が好みです。


晴耕雨読


 ドイツ年間ゲーム大賞最終候補、クラマー&キースリングの“アサラ”。


 リクルートとタイブレイクの光る窓を取り入れた上級ルールでのプレイ。


 WPにトリックテイクのマストフォローのようなメカニズムを取り入れた、こちらも比較的シンプルなユーロスタイル。


 本当に勝とうとするなら(というのもおかしな物言いですが…)カウンティング必須なところが僕の好みではないのですが、駆け引き、読み合いが中心の熱いゲームで、非常に良くできているという印象。


 どうしても1位を目指したくなりますが2位まで点数を獲得できるので、そこは充分踏まえ、マークの目を掻い潜り、ギリギリのところで手堅く得点をなるたけ多く積み重ねることに成功した者が最終的にゲームに勝利できるでしょう。


 全4ラウンドという長さも実にドイツゲームらしく、慣れれば90分以内に終わりそうな収束性の良さも実に良いですね。


 またゲームに慣れたプレイヤー同士でのセッションであれば最初から上級ルールでのプレイをお奨めします。


晴耕雨読


 昼食をはさみ、午後一はこちら“マンハッタンプロジェクト”から開始。


 米国ミニオンゲームズからの近作(昨年のエッセンで展示されたのはプロトタイプでしょうか)で、このテーマのせいもあるのか、国内流通はまだ始まっていません。


 システムは実にシンプルなWP。手番ではワーカーの“配置”か“回収”、大雑把にいえばこの二択。


 ゲームはいずれかのプレイヤーが目標点数(4人の場合50点)に達した瞬間即終了となります。テーマが新型爆弾の開発競争であることを考えるとそのルールも納得できるというかなんというか…w


 テーマやアートワークから雰囲気重視のB級タイトルという先入観を持たれそうですが、実際には実にしっかりとした、高い完成度のWPで、またプレイアビリティも抜群に高く、システムの洗練さからプレイヤーに味気ない思いを持たれないようこのような毒のあるテーマにしたのではないかという思いも。


 シンプルながらプレイヤーの取り得る戦略は十分に用意されており、120分以内の中量級WPとして注目すべきタイトルではないでしょうか。


 とにかく点数を欲張る必要はなく、目標点数ぎりぎりを誰よりも早く達成できればよいわけで、原子炉を活用し、プルトニウムの生産で一歩リードできた私が勝利しました。

 

 爆縮試験やスパイ、航空機攻撃などのガジェットもいい味付けでこの日の僕のベスト。いや面白いですよ。(アートワークがまた好みなんですよねー。)


晴耕雨読


 終了予定時刻が近づいていたので“ゴイルドブロイ”(デロンシュ!)は残念ながら省き、本作“ワイン商”で〆。


 競りとセットコレクションのカードゲーム。


 手札を競りと得点の両方に使うタイプでビッド値が他者と被ってはいけない(オーバーもアンダーも可)のがミソ。


 値付けの順番で獲得するカードも決まるので、そのあたりも含めたゲームメイクが求められるわけですが、まあそう上手くいくわけもなく、ジレンマのなかであきらめることも必要かと。


 他者がどう出てくるか、その動向に胃がキリキリしてくるようなところもあるので好みは分かれそうですね。


 ままならなさがあまり楽しめなかった私はノットフォーミー度高めですが、ゲームとしての完成度は充分高いと思いました。未プレイの方は一度プレイしてみてもいいかも。


 作者はローマン・ペレク(ともう一人)ですね。(この人他に何作ってたかなー。)



 以上、こどもの日のゲーム会も終了。参加していただいた皆様ありがとうございました。また宜しくお願い致します。

 三連休の初日となる28日の土曜日に自宅ゲームスペース“雨読庵”にて4人でゲーム会を開催しました。以下簡単にレポートします。


晴耕雨読


 コンラッドによる陣取りゲーム“ハーン”から開始。


 ホワイトゴブリンのタイトルはどれも面白そうに見えて、実プレイ後は意外にがっかりすることが多く、本作も過度な期待はせずにセッションに臨んだのですが、こちらの思惑をいい意味で裏切る、まずまずの面白さで、ゲームを楽しむことができました。


 非常にオーソドックスなハンドマネジメントと陣取りで、流行などには左右されない、古き良きボードゲームという印象。


 テトリスのようなパーツ群を選ぶのですがそれほどパズル性は感じず。むしろメインは陣地をめぐるプレイヤー間の駆引きなのも好印象。


 作者のコンラッドともども目立つことのないタイトルですが、個人的にはリプレイ欲求もありましたし、もう少し話題になってもおかしくないという思いもあります。


 二回目からは各プレイヤー共通の4種の特殊カードももっと上手く使いこなせる気もしますし、そうなればセッションは更に白熱したものが期待できそうです。


晴耕雨読


 実はいまもっとも注目しているデザイナーのひとり、ボザのお馴染みの代表作“七不思議”。


 評判になるのも頷ける、カードドラフトを中心に据えた安定感抜群の面白さは健在でした。


 久しぶりのプレイですっかりゲーム観を失っていました。私以外の3人が軍事に走る中、ひとり軍拡は完全に無視。時代終了の度に-1点のペナを受けるのも辛いものはありましたが…。


 資源からの収入で現金資産だけはとびぬけていましたが惜敗。


 開始時、文化が決定した段階である程度指針を決定し、基本はぶれずにその方針を踏襲する強い意志も時には必要かも、という思いと、手札や隣国の状況次第で柔軟に対応すべき、という思いがせめぎ合いますねw


 第二拡張の発売も近いようですがもっとプレイしたい秀作です。


晴耕雨読


 昼食を挟み、午後一はラジェ&カタラの“新世界”から開始。初プレイ。


 ハンドマネジメントとセットコレクションが中心の中量級カードゲーム。


 勝利条件が大きく分けて二つあり、どちらを狙うかでプレイの指針を立てていくべきかと。


 特殊カードがやや多いせいか、最初から全てを理解した上でのプレイは難しいかもしれませんが、交易や発展などはクセのない素直なものなのでインストで尻込みせずに最初はゲームを理解するためのプレイと割り切ってこのゲームのもつ素晴らしい世界に慣れ親しんでほしいと思います。


 1~9プラスインカの遺物をコンプしたプレイヤーが75ダブロンプレイヤーに鼻の差で逃げ切って勝利。

 

 こちらも今後プレイを重ねたい秀作です。


晴耕雨読


 ドラによるダイスバーストゲーム“エルパソ”。


 7つの町で保安官に捕まらぬよう略奪を行っていきます。


 チキンゲームで粘れば粘るほどリスクとリターンが上昇していきます。また各町ごとにリソースの得点変換効率に特徴があり、この部分を考慮した戦略性、またハンドマネジメントの要素もなかなか憎いものがあり、このあたり流石はビッグネームデザイナー、ドラ。


晴耕雨読


 じつに白熱したセッションとなり、勝敗の行方は最後の町“エルパソ”での最後のダイスロールに託されるという、ある意味本日最高の盛り上がりとなりました。(まあ最後は運か、ということで僕などは「運ゲー、運ゲーw」と揶揄することも忘れませんでしたがw)


 単純なダイスロールゲームで終わらず、先の展開を見越した戦略性がシステムに含まれているあたりは僕の好みですね。まずまずの佳作という印象。


晴耕雨読


 トリックテイクの比較的近作“インシディアス7”。


 獲得トリックを予想する系(このメカニズムを持つトリックテイクの呼称て何かないんでしょうか)。


 またラウンド毎に規定枚数のカードを隣りに回すので、ここでの情報も獲得トリックの予想において非常に大事になってくるのは、他のトリックテイクタイトルでも経験したことがある人も少なくないかと。


 非常にシンプルで素直なシステムで間口はぐっと広いものがありますが、予想したトリックぴったりを獲得することはままならず、プレイヤーは悶絶することでしょう。これがトリックテイクの快楽のひとつですよね。


 マストフォロー、切り札、スートなどトリックテイクの基本をおさえた素直なタイトルなのでこれからトリックテイクの門を叩こうというプレイヤーにもおすすめできるのではないでしょうか。


晴耕雨読


 ここから3人。夕食挟んでシャハトの旧作“ハンザ”。


 ずっと前に2人でプレイした時にはいまいち面白さが理解できなかったのですが今回3人での締まったセッションを堪能することができ、はじめてこのタイトルの真価に迫れたのではないかと思えるほど面白く、勝敗を巡って頭を熱くすることができました。


 シャハトらしい無駄のない、また個々のアクション(あるいは要素)が他のアクション(なり要素)に連関している、なんというか実にきっぱりとしたタイトルで、こういうのをシャハト節と呼べばいいのでしょうか。


 ピュアユーロという言葉も本セッション中何度か脳裏をよぎりました。


 完成度の高いタイトルだとは思うのですが、個人的嗜好というものを考慮するともう少しガジェット的な要素も欲しいので、ツボにすぽり、ということはないのですが、競技性の高さもあって白熱したセッションが体験できるので勝敗を意識したガチプレイヤー同士で今後もプレイを重ねていきたい好タイトル。


 アバクス薄箱のボックスアートも秀逸でこれは個人的にも好み。いまは絶版なんでしょうか。


晴耕雨読


 メビウス便にも入っていた多人数アブストラクト“プラトーX”で〆。


 シンプルながら制約の多いシステムという印象で、何をどうすればいいのか手応えを感じることなくセッションが終了してしまった感じ。


 なんというか各プレイヤーが他プレイヤーに遠慮していたせいか、それで本作の魅力を十分味わえなかった気も。もっと露骨に自分の利を求めて妨害しあったほうが健全にこのタイトルを楽しめたかもしれません。


 ということで評価は保留(あるいはノットフォーミーか)。


 まあアブストラクトは大好きなジャンルなので機会があれば再戦し、本作の持つ本当の面白さに開眼できるときが来るといいのですが。しかし多人数アブストラクトはデザインの難しいジャンルだな、という気も。(いや、本作とは関係ないですがね。そうだ、いい加減“メディナ”をプレイしないと。)



 参加者のみなさま、自宅まで足を運んでくださり、ありがとうございました。また是非ボードゲームを楽しみましょう。

 今回はフィンランド製のボードゲーム、“TORI”(http://boardgamegeek.com/boardgame/72083/tori )の箱を開けようと思います。


 私自身フィンランド製のボードゲームの購入は初めて。はたしてフィンランドのボードゲームは如何なものでしょうか。


晴耕雨読


 こちらが遠い異国からはるばる届いた本体。サイズはコスモス12インチで、普通のドイツゲームとくらべて違和感などは全くないです。


晴耕雨読


 こちらがボックス裏面。4か国語でゲームの概要が説明されていますが英語がないという硬派っぷりw


晴耕雨読


晴耕雨読


 このようにシュリンクにはところどころ破損が見受けられました。がこれくらいは充分許容範囲内。箱にダメージがまったくなかったのがむしろ喜ばしいくらいです。


晴耕雨読


 ではシュリンクを剥がしていきます。ぺりぺり…。


晴耕雨読


 めりめり…、と。


晴耕雨読


 無事剥がし終わりました。では箱を開けましょう。


晴耕雨読


 ぱかり、と。


晴耕雨読


 ルールブックとその下のタイルシートがまずは目に入りました。


晴耕雨読


 ルールブック表紙。


晴耕雨読


 ルールも4か国語で記述されていますが英語はないですね。まったく読めませんw 有志による和訳(偉業!)があることにひたすら感謝です。


晴耕雨読


 ルールブックの下からはパンチングシートがお目見え。カラフルで美しく、ドイツの一流メーカーのものと較べてもまったく遜色のない印象。


晴耕雨読


 タイルはこの2枚ですべてですね。あまり多くなくて正直ほっとしたりしましたw


晴耕雨読


 そしてメインとなるゲームボードの登場。


晴耕雨読


 広げて記念撮影。こんな感じです。


晴耕雨読


 ボードの下にカードと木製コマがありました。


晴耕雨読


 木製コマ整列。大きめのしっかりしたものでした。やはり木製コマは好きなんですよねー。


晴耕雨読


 カードの一部です。大きさはカタン資源サイズくらい。


晴耕雨読


 タイル類をすべて打ち抜きました。


晴耕雨読


 しっかりとした厚みのある良質なタイルでした。全体的なクオリティは充分高いですね。


晴耕雨読


 念のため検品。間違いなくすべて揃ってました。


晴耕雨読


 和訳ルールをもとに小袋に仕分け。こんな感じに分けておくとセッティングしやすいはず。


晴耕雨読


 では閉まっていきましょう。まずはカードとコマから。


晴耕雨読


 つづいてゲームボードでふたをして、


晴耕雨読


 読解不能のルールブックをのせて(笑)、


晴耕雨読


 ふたをして終了。


 初めてのフィンランド製ボードゲームということで多少不安もありましたが、コンポーネント、アートワーク等々全体的に手抜きのないしっかりとした作りに好感がもてました。これでゲームも面白ければ言うことないですね。


 ちなみに本作をファミリー向けにリメイクした“Kairo”(Queen)(http://boardgamegeek.com/boardgame/107635/kairo )も先ごろ発売されました。おそらくこちらは国内流通されるのではないかと思われます。


晴耕雨読


 おまけショット。鳩にえさを与えるおじさん。