KANO空感設計のあすまい空感日記 -2ページ目

KANO空感設計のあすまい空感日記

愛知県岡崎市で、自然素材と節電の家づくりをしているKANO空感設計。 「空感=空・自然を感じる・感性豊かな」木の家を中心に、建築家男女の視点から提案。

http://www.kano-cd.jp

昨日のブログの続きです。

深溝断層を見学した後に、幸田町の郷土資料館(こちらの個人のホームページ に詳細あり)に行って、三河地震や深溝断層について調べました。

↑三河地震直後の写真パネルがありました。

↑深溝断層は、三河湾中央から北へ延び、幸田町で、西へ曲がり、吉良町で、北へ延びています。
断層沿いや西尾市を中心に震度7の大きな地震が起きました。

↑断層部分に樹脂を流して、型をとり、展示してありました。

館内は、こられの展示の他、古墳時代の遺跡や近代の古民具などがたくさんありました。

敷地の外に出てびっくりです。

なぜか、館内の展示とは全く無関係の自衛隊の戦闘機やヘリコプター、大砲、潜水艦のスクリューなどが展示されていました。
近くの三ヶ根山の山頂に、殉国七士廟があり、その関係があるのかな。

幸田町は、大企業の工場があって、財政豊かな町なので、スレート屋根の古い倉庫然とした郷土資料館を建て替え、展示を、見やすくし、また、屋外展示物を残すのであれば、それとの関係性ももたせた展示をしたほうがいいと思いました。
近くには、あじさい寺として有名な本光寺があり、観光客誘致だけでなく、郷土を知り、郷土に愛着をもっていただくためにも、必要な館だと思います。
昨日のブログの続きです。

蒲郡のお施主様宅からの帰りに、幸田町の深溝断層(ふこうぞだんそう)に行ってきました。

太平洋戦争末期の昭和20年1月に三河湾を震源とする三河地震 が起こり、死者2306名という大きな被害を出しました。
被害は広く愛知県の広範囲に及び、西尾市(旧幡豆郡)で1170名、安城市(旧碧海郡(現岡崎市矢作町、六ツ美町含む))で851名、蒲郡市(旧宝飯郡)で231名、額田郡(幸田町、現岡崎市福岡町)で26名などです。
遠くは半田市や名古屋市でも死者が出ています。

この地震を引き起こしたのが、深溝断層という活断層です。

この断層の一部が残されています。
今、見ると、段々畑か棚田のように見えますね。
断層のずれを視覚的にわかりやすくするために、色分けされたポールが断層をはさんで、両側に立っています。
2本が対になっていて、低い方に着色されたポールの色の先端が、高いほうのポールの下のほうにあるのが見え、1.5m地面に段差ができたことが分かります。

次回に続く。
「大屋根光庭の家/蒲郡」のお施主様と打合せをしました。
競争見積の結果、想定の範囲内ですが、多少予算をオーバーしたので、仕様の見直しなど、減額設計を行って、予算内に納め、工事金額が確定し、工務店を決定しました。

設計着手前に行った計画プレゼンテーションの↑模型とほぼ同じデザインで、工事が行われます。
自分たちが考えたデザインや設計が、実物大として、実現化するというのは、わくわくしますし、設計の一番の醍醐味だと思います。
お施主様も、「いよいよ工事だね」と期待が高まっていました。

しかし、土地区画整理地区内での区画変更手続きが済んでおらず、まだまだ着工ができない状態です。
「回廊の家/​岡崎」のお施主様に現場に来ていただき、バルコニー下部の軒天の色を決めました。

↑外壁は中庭廻りのそとん壁の下塗りが完了し、これから、上塗りが行われます。
色は、2案あり、外壁の色(薄い茶)に合わせる方法と、リビングの天井の色(白)に合わせる方法です。
外観優先で、南棟や渡縁から見たときの外観の一体感を考えたのが、前者案で、室内から見たときに、明るいほうが室内が明るく見えていいのではというのが後者案です。
リビングからは、窓際近くで見上げないとあまり見えないことを体験していただいたので、前者の案となりました。
頭の中で想像していても、なかなかわからないので、現場で見てもらうと、分かりやすいです。
「空縁の家/豊橋」の家へ。

外構工事が終わりました。

門(+駐輪場倉庫)ができて、家に風格でてきました。

↑リビング前に、三角形のウッドデッキ

↑庭の植栽

ヒノキ風呂のバスコート(中庭)となる目隠し塀が​できました。