今日も一日
お見事さまです
千野原みきです
＊はじめましての方はこちらへ
私が様々な店舗で30年以上
スキンケアカウンセリングを
していた当時、
なぜか不思議と関わるお客様は、
こだわりや想いの強いタイプの方が
多かったんですよね
しっかりと
自分を持ってらっしゃるので、
私もより一層しっかりと
向き合わせていただかないと、
少しでも曖昧さや
中途半端さが伝わったら、
とことん追求されてました
当時の同僚からは
「大変だねぇ、大丈夫？」
「なんか引き寄せてるよねぇ」など、
よく心配されたり、
同情されたりもしたんですが、
当の私は
そこまでは思ってなくて、
むしろ燃えるというか、笑
どうしたらその方に、
自分事としてわかりやすく
お伝えできるか、をいつも考えて
それがピタッとハマって
お客様に喜んでいただけること、
そして
継続していただけることに、
カウンセラーとして
喜びと達成感、充実感を感じていました
こだわりや想いが強い方って、
自分にも周りに対しても
強い責任感を持ってらっしゃる人が
多いんですよね
そして常に
周りの状況が把握できるから、
よく氣が付かれるし、察するのも早い
それが
周りには優しさとして伝わる反面、
そこに責任感が加わると
ジャッジや、ねばべきに変換されて、
どんなに相手を思ってのことで
あっても、
誤解されることが多いんじゃないかと
思うんです
はじめましてから数回は
正直タフなやりとりがあったりも
するんですが、
納得や、
肚落ちが積み重ねられると
突然一氣に開いていき、
お客様たちの中でも特に
深い繋がりが生まれるのも、
この方たちでした
で、
今になって思うんです
その頃
深くつながったお客様たちは、
長い間こだわりが強くて、頑固で、
「周りのため」と自分の物差しで、
ジャッジやねばべきを発動してたのを、
手放したかった私だった、って
おもしろいと思うのは、
「手放したい自分」と
どうしたら繋がれるかを常に考えて、
わかりやすくするために
かみ砕きながら、
何回もチャレンジして、
その人がこだわりを
手放した時に、
深く繋がれている
実はそうやって私は
知らず知らずのうちに、
要らないものを手放し、
そのあと繋がることで
統合と調和をしてきたのかも
たしかに目の前にはもう、
要らないこだわりや想いを持つ人は
いなくなりましたからね、笑
要らないものは、
手放すまで見せ続けられる
ようですから、
手放したいものがある方は、
ちょっと目の前を見るようにすると
いいかもしれませんよ
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いつ、どんなときも
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許可してあげていきましょう
では明日も、
お見事な一日になりますように
ご自愛くださいね