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kanoaina(カノアイナ)ですニコ

わたしらしく、ゆる〜く綴る
アラフィフ主婦の日々のブログです

 

 
 
 
昨日は
息子の運動会でした。
 
 
これまでの状況下でも
運動会は開催してましたが、
 
 
たしか
一年生の時は平日で
保護者見学不可。
 
二年生の時は、
土曜日午前中開催で
保護者人数制限で見学可。
(仕事で都合つかず夫が見学へショボーン)
 
三年生の今年は
人数制限なしとなって、
初めて見学することが出来ました!
 
 
 
午前中のみの開催で、
各学年競技は2つずつ、
締めは学年別クラス対抗リレーで
終わりという、
 
小学校のそれとは
かなり違いましたけど、
とっても楽しかったですキラキラ
 
 
そしてまた、
子供達に教えられることが
たくさんありました。
 
 
 
 
 
全学年3クラスで、
1組なら赤、みたいに
3色に分けて
対抗戦になってるんですが、
 
 
優勝するぞー!と
それぞれ一致団結して
全力で競技に取り組み、
全力で応援もする姿がありました。
 
が、
それだけでなく、
 
結果に繋がらなくても、
みんなが全力で
その子を讃える姿がありました。
 
 
だからこそ結果よりも
自分のペースを大切にする子が、
順位関係なく
笑顔でゴールを目指し、
笑顔でたどり着ける姿がありました。
 
 
 
チームの優勝を目指して、
遥か先を行く同級生に追いつくため
全力を出しきった結果、
 
追いつけないまま
ゴールに倒れ込んでしまっても、
 
その後すぐに、
共に競い合った同級生たちと
健闘を讃え合い、
抱き合う姿がありました。
 
 
 
運動が苦手で、
運動会で結果が出せずに
 
「もう少し頑張れない?」
「お前のせいでさぁ、」と言われる度に
 
あぁ、
やっぱり出来ないんだ、
ダメな人なんだ、と

思い込んでいった私の時には

なかった空氣がそこにはありました。

 
 
 
 
勝ち負けやルールは
しっかり踏まえつつも、
結果の優劣にこだわらず、
プロセスを認め、相手を讃えることが
当たり前に出来ている子供たち。
 
 

昭和、平成、令和へと

時代が変わるにつれて、

時間の流れも、価値観も、

変化のスピードが早くなってる今、

 

 

上手く乗りこなして

生きていくなら、

今の子供達が本来持っているものから

学ぶことがイチバンだなぁ。

 

 

と、

改めて教えてもらった

中学最後の運動会でした。

 
 
 
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