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kanoaina(カノアイナ)ですニコ

わたしらしく、ゆる〜く綴る
アラフィフ主婦の日々のブログです





ひとり時間ができたので、
本屋さんへ




お目当ては、こちら

肩書きだけで知りたくなりませんか?





西村宏堂さんの著書
『正々堂々』




日曜日の初耳学で、
林修さんが
インタビューされていたのを
観て、初めて知りました




凛とした佇まいと、
『男でもなく、女でもなく
私なんです』という
お話しから一気に惹かれて



表紙開いたところに書かれている言葉です




以前

NHKの番組で、



最近の研究で、

人間の肉体には

「男」「女」と、

はっきり分けられる

これといった特徴はなく、



いわゆる

『性スペクトラム』である

という話を観ました





『スペクトラム』とは、

曖昧な境界を持ちながら、

連続している状態のこと




人間の肉体は最初から、
男と女の存在ではなく、
一人の人間でしかない

 

ということは
内面だって、


LGBTQ以前に、
すでにひとりひとりが
『スペクトラム』で


他と比べて、
「それは違う」とか
「こうしなきゃダメ」とか
「これはおかしい」って、
ジャッジする必要はないんですよね!



ジャッジのない世界が
当たり前になったら、
いいなぁ





疲れ切った心と身体に、
じわっとチカラが湧いてくるような
一冊との出会いでした