気持ちが身体に与えること | あなたの夢が叶う!運命と才能に目覚める!才能発掘開運相談師 森舒理湖のブログ

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才能発掘開運相談師/守護神鑑定師のRico*があなたの才能や可能性を見つけて新しい人生を切り拓くサポートをいたします。
もちろん子育て相談にも対応しています。
食育栄養アドバイザー・看護師・介護支援専門員・思春期保健相談士・レイキヒーラー。

自然の力とオラクルカードで笑顔あふれる人生をお手伝い

癒し処〜花乃音〜 森舒 理湖です。

 

わたしについて詳しくはこちらをご覧ください。

 

🌟 自己紹介

🌟 肩書きが多いのには理由があります。

 

肩書きが多い理由は

身体と心を癒して、笑顔で過ごしたい

わたしの周りの方にも肩の力を抜いて

笑顔で過ごしていただきたいという願いからです。

 

ここからは少し暗い話題になるので

苦手な方は飛ばしてくださいね。

でも、わたしが心と身体を

同じように整えることが大切だと

気付かされたエピソードになります。




うちの母は今年80歳になりました。

少し物忘れや同じ話を繰り返すことがあるものの

日常生活には支障なく、

同居している弟の世話をしながら過ごしています。

徒歩20分圏内のスーパーマーケットや

ディスカウントショップ、市場などに毎日行ってますね。

8月までは週2回のデイサービスに通っていました。

現在は首と肩を痛めたため

整形外科にリハビリ通院中です。


4〜5年前まではわたしより元気な感じで

1日かけて民謡を習いに行ったりしてました。


母が37歳の時父が40歳で亡くなりました。

そして、43歳の時過労から体調を崩し白血病を発症しました。

その時わたしは19歳。看護学校の2年生でした。

高校生の妹と中学生の弟を抱えて、

母が死んだらわたし達はどうなるのだろう。

大学病院から自宅まで、直通のバス路線がないため

泣きながら約30分の道を歩きました。


看護実習などですでにたくさんの患者さん達と触れ合っていました。

中にはもちろんがんの患者さん、白血病の患者さんもいました。

その患者さん達と母が決定的に違ったのは

“生きる”ことへの執着でした。


病は気からってよく言われますが、

本当にそうだと思います。


大学病院の前血液内科教授がまだ講師の頃。

母の担当ではなかったのですが、その先生からの言葉が

母に覚悟を決めさせたのだと思います。


病気のことは、医者に任せるしかないんだよ。

患者さんにできることはね、

医者の言うことを聞いてちゃんと薬を飲むこと。

食べたくなくても食事を食べること。

それ以外にできることはないんだからね。


今は、患者さんもたくさんの情報の中から

自分に合った治療や医師を選ぶことは可能です。

病気のことだって調べようと思えば

結構専門的なことまで調べることができます。


しかし、35年前には調べるといっても本を見るしかないし

そもそも病名告知をしないことが主流でした。

患者さんは病名も告知されないまま

治ると信じて治療を受けます。

抗がん剤を使うかどうかの選択すらできない時代でした。


まあ、そんな時代でしたが母は医師から言われたことを貫き、

抗がん剤の副作用で吐き気が続く日も

ガーグルベースンを抱えながら、

吐きながらご飯を食べました。

吐いてしまっても、全部じゃないかもしれない

その一口が力になるかもしれない。

そんな強い思いがあったんだと思います。


それから35年以上看護師として働いていますが、

母のようにガーグルベースンを抱えながら

ご飯食べる患者さん見たことないです。


“生きる”“必ず治す”という気持ちが身体に与える影響はとても大きいと思います。

母はそのあと心臓を悪くしてペースメーカーを植え込んだり
輸血の後にC型肝炎になったり、大腸がんになったりしました。
それでも80歳を超えた今でも毎日忙しく動き回っています。

一説には気持ちが病気を作るというものがあります。
なので、心と身体を一緒に整えることはとても大切なんですね。


身体を整えて免疫力を上げるといわれるスパイス。
カレーやお惣菜に取り入れておいしくいただけますよ。

 


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