司法試験をやっている人間にとって、2chというのは功罪相半ばする存在だ。試験直後に受験生が、自分の答案構成を書き込んで披露し合ったり、それを眺めて問題の難易度を探ったりする。

私は滅多に利用しない。というのも、書き込む人間のレベルがあまり高くないからだ。明らかな誤答を自信満々に披露したりしていて、そういうところからボーダーを推測すると思わぬ点数の読み違いが生ずる。しかも、途中から「出題者」「内部関係者」になりすました人間が色々と語り始めると、もうそのスレは死の淵だ。まともな受験生は誰も見なくなる。


そういう経験があるから、在特会関係のスレでも滅多に見ない。しかしここにきて、先輩のバサラ氏に「馬鹿が喚いていて面白いよ」と言われて覗いてみたら、確かに、笑えた。


bubka氏のブログについてのスレなのだが、相変わらず、じっくりブログを語る根性も知識もないらしく、バサラ氏の悪口やら、たまに私のことも書いてあった。

自己顕示欲の塊のような私は、自分の登場頻度がバサラ氏の登場頻度の1/10以下なのが面白くなかった。もう見ない。

だから最後に言及しておこう。


319 :初老のトフさん:2012/02/08(水) 23:45:45.12 ID:4LPCvdgd

バサラの投稿に於ける画一的な界隈評の裏側にしばし垣間見えるのは彼のコンプレックスである。
バサラ曰く、惨めで脆弱な自己を否認する過程として在特会等の活動等が存するとのことであるが、その論評はそのまま彼自身の言動にも当て嵌まるのではないだろうか?

バサラの投稿を具に観察すると、自己の血脈及び偏差値を事ある毎に誇るものの、一方社会的承認を受けることなく今に至ったことが推察される。
保守を称するに値する家柄と頭脳を持ち、本来であれば一角の保守論客たり得たはずの自分が社会から一顧だにされぬ歯痒い現実。
そのような悶々とした日々を送るうちに、ネットを介した新たな保守系運動が勃興し、賛否はあれど世に一定の問題提起をなし得るに至ったしまった…。

その時、バサラの潜在意識にある内向的復讐感情が爆発したのであろう。彼の書き込みには刺々しい攻撃的な表現が自然と迸りでた。
知ってや知らずや、糾弾の対象たるネット系保守に向けた文言はそっくりそのまま己の人生に対する辛辣なまでの独白となっていた。
知ってや知らずや、愛国保守の共通の敵たる総連系朝鮮人と意気投合するまでになっていた。

いや、バサラにとり今やそんなことは大した問題ではなかった。彼は自身のルサンチマンを解消する何ものにも変えがたい甘い蜜を見つけてしまったのである!



さて。自己の血脈とは、会津藩士の末裔ということを指しているのか?そんな大した話じゃないだろう。戊辰の役で敗れた藩に仕えていたことを若干の諧謔をこめて言われているにすぎない。これを「自慢」と捉えるってことはよほど自分自身の出自が嫌いなのかね。

それと、偏差値。私はバサラ氏とは1年近い付き合いだが偏差値の話は初耳だ。事あるごとに誇っている姿は知らない。しかも、他の書き込みを見たら偏差値70だなんだで凄まじい反応を見せているが模試を受けりゃ70くらい何回かは取るだろ。君こそコンプレックス丸出しではないか?


等々を思っているうちに、この書き込みは、名宛人さえ間違わなければ、真理を突いていることに気づいたのである。


3199 :初老のフトさん
狩野の投稿に於ける画一的な界隈評の裏側にしばし垣間見えるのは彼のコンプレックスである。
狩野曰く、惨めで脆弱な自己を否認する過程として在特会等の活動等が存するとのことであるが、その論評はそのまま彼自身の言動にも当て嵌まるのではないだろうか?

狩野の投稿を具に観察すると、自己の血脈及び偏差値を事ある毎に誇るものの、一方社会的承認を受けることなく今に至ったことが推察される。
保守を称するに値する家柄と頭脳を持ち、本来であれば一角の保守論客たり得たはずの自分が社会から一顧だにされぬ歯痒い現実。
そのような悶々とした日々を送るうちに、ネットを介した新たな保守系運動が勃興し、賛否はあれど世に一定の問題提起をなし得るに至ったしまった…。

その時、狩野の潜在意識にある内向的復讐感情が爆発したのであろう。彼の書き込みには刺々しい攻撃的な表現が自然と迸りでた。
知ってや知らずや、糾弾の対象たるネット系保守に向けた文言はそっくりそのまま己の人生に対する辛辣なまでの独白となっていた。
知ってや知らずや、愛国保守の共通の敵たる総連系朝鮮人と意気投合するまでになっていた。

いや、狩野にとり今やそんなことは大した問題ではなかった。彼は自身のルサンチマンを解消する何ものにも変えがたい甘い蜜を見つけてしまったのである!

こう書かれてしまったら、私は反論する術を持たない。