月島3丁目市街地再開発事業 B1街区は竣工

 

中央区議会議員、青木かのです。

 

市街地再開発事業は、インフラ整備も同時に行われます。

晴海フラッグでは、人が住んでいない所での工事でしたので、苦情は来ない。

 

一方月島3丁目市街地再開発事業では、人々の生活がある、そのど真ん中での工事ですので、地元のみなさんから 多くの苦情やご相談が寄せられます。

 

当初は、工事現場の汚染土の運び出し時や、工事中の騒音、夜の作業がある場合の「光害(ひかりがい」まで。

 

これらの苦情は、区の担当者に「指導」をお願いすると同時に、

近隣マンションの管理組合と協力しながら、再開発組合および工事を担当している建設会社と直接、定期的に話し合いを行っています。

 

再開発が行われると、そのための各種インフラ工事が始まります。

 

そのインフラ工事では、マンションの建設工事と重ならないよう、

・区道夜間施工 18:00~0:00

・区道・都道夜間施工 20:00~翌朝6:00

となっていました。

 

えっ!??

マンション建設工事は9:00~18:00ですので、近隣住民にとっては、まる1日、24時間、工事の騒音や振動に悩まされることになります。

 

業者側の事情を優先するのはおかしい。

 

そこで再開発組合およびインフラ工事を統括しているコンサルに申し入れを行い、直近のガス工事については、

区道では昼間施工:9:00~18時までとなりました。

 

今後も、近隣の皆さんの要望が実現していくよう、開発組合と連携してまいります。