2020年9月10日、コロナ禍の真只中に青海の東京国際クルーズターミナルは開業しました。
客船は入ってきません。出入国審査や検疫、税関等のブースは閉じたまま。4階建ての広いフロアーは、どのフロアーもこんな感じでした。
今日(5月5日)クイーンエリザベス号が寄港するということで、4年ぶりに行ってきました。
チェックインのための行列ができていました。
今回の私のお目当てはクイーンエリザベス号。
今回、日本各地を回りながら、青海には4回寄港するようです。
現在青海にはバース(船の停泊場)が1つしかありませんが、今後もう1つ増やす予定で、現在更地となっている元晴海客船ターミナル跡地に、仮設の客船ターミナルができます。
そして青海に2バース目ができると、晴海客船ターミナル跡地にできた仮設のターミナルは解体されます。
元晴海客船ターミナルがあった場所。現在は更地。
クイーンエリザベス号を始め、客船の大型化により、レインボーブリッジ(桁下高52メートル)の下をくぐれない。そこで、レインボーブリッジの外側にある青海に新しい客船ターミナルを造った。
全てはそこから始まっています。