まずは、過去の予算案のタイトルを並べてみました。
平成27年度 オリンピックパラリンピックで中央区の黄金時代を!!
平成28年度 魅力にみちた新たなステージへ!
平成29年度 20万人都市への幕開け!!オリンピックパラリンピックとその輝かしい未来にむけて
平成30年度 輝く未来へ さらなる飛躍!!
平成31年度 「輝く未来」を次世代へ引き継ぐ
令和2年度 東京2020大会で‟心の通う おもてなし”
令和3年度 コロナを乗り越え、輝く未来を切り開く
令和4年度 サステナブルシティ中央区を目指して
令和5年度 新たなステージへ!
とにかく平成末期から中央区のバブル期か?と思わせるタイトルが続きます。役所ではあまり使われない「!!」のオンパレード。
実際、中央区は市街地再開発事業により高層マンションの建設ラッシュ、人口急増、特別区民税増収と、全国的にはもちろん23区でも少子高齢化が進む中で、中央区は、ひたすら「輝く未来」を目指していました。
「黄金時代」は、行き過ぎと思いましたが・・・
そしてコロナ禍、オリンピックパラリンピックの延期、無観客開催と続きます。景気は回復せず、インバウンドはどこへ?
それでも中央区はあきらめなかった。
オリパラ後の令和3年からも「輝く未来」、「サステナブルシティ」
昨年度の「新たなステージ」では「!」も1つですが復活しました。
そして今年の予算案のタイトルは、
なんだかとてもいい。
目指してのあと「!」をつけなくて本当に良かった。
そして予算案の中身を読んで気づいたのです。
「人がつながり」=コミュニティ
「まちもつながる」=新しい公共交通網の整備
「安全安心なまち」=防災
あっ、私の3大政策、1丁目1番地、
水辺を活かしたマンション防災・公共交通・コミュニティの再生
同じではありませんか!
13年目にしてようやく私の政策が行政と重なった!!!