中央区議会議員、青木かのです。

令和5年度の中央区当初予算案が発表されました。

 

今回の予算案は、コロナを(収束はしていませんが)乗り越え、ようやく、新しく歩み出すための指針だと思います。本来なら、東京オリンピック・パラリンピックを期に新しい指針を打ち出したかったところだと思うのですが。タイミング的には2年延びてしまいました。

 

しかし、良いこともあって、コロナ禍をへて、中央区の議会や役所でも、①デジタル化が一気に進もうとしています。その他、

 

②学校給食費・副食費の無償化:コロナ禍に加え各種物価高騰のおり、中央区立小中学校の給食費の無償化。

 

③民間学童クラブの定員拡大

 現在の児童館では、希望者を全員受け入れることはムリです。また新しい児童館を建てるのも無理です。

そこで、新しい 私立の学童クラブを誘致します(最大3クラブ)

 

④環境問題では、新たな仕組みによる中央エコアクト

 (中央区版に参加、炭素排出抑制システムの導入)

 

⑤区有地を活用した太陽光発電所

 予定地:旧館山臨海学園

 

⑥水上交通活性化授業

 都内随一の水辺を誇る我区の、隅田川・朝潮運河・等生かした水上交通の実現を図る。私は水上バスがいいと思います

 

⑦区内共通買物券・お食事券

 発行総額15億円+プレミアム分3億円(20%)

 

⑧晴海地域交流センターの整備・開設

 温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」をリニューアルして、あらゆる世代が集える地域コミュニティの中心。等々…

 

⑨子ども医療費の対象拡大。

 高校3年生(18歳まで)医療費を助成(自己負担ゼロ)

 ※所得制限なし

 

具体的な内容と数字についてはコチラをご覧ください。