防災クルーズ

 

東京都は東京港の脱炭素化に向けた計画案を25日公表しました。

水素エネルギーの活用などを通じて、温暖化ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指すというものです。水素や燃料アンモニアといった次世代燃料の供給体制を構築し、港湾設備や船舶などに必要なエネルギーを化石燃料から次世代燃料へ置き換えていきます。

 

海での脱炭素といえば、

私が毎年開催している「防災クルーズ」では、2年前(2021年)から電気推進船を使っています。リチウムイオン電池の採用により、ゼロエミッション船を実現できます。

電気推進船

 

また、国土交通省では、船舶の更なる脱炭素化の実現やバイオ燃料の利用促進に向けて、バイオ燃料を使用した実証試験を実施。航海運搬への代替燃料の活用等に向けた先進的な取組の支援等を進めています。


 バイオ燃料は、現在使用しているディーゼル機関を、そのまま又は小規模な改造で使用することができ、CO2の排出を大幅に減らすことができます。

 

さて、東京都は「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画(案)」について、広く都民の皆さんの意見を募集しています。

募集期間は、1月25日から2月27日まで。

詳細は、こちらをご覧ください。