2018年3月に策定された「中央区環境行動計画2018」。
策定されてから5年が経ち、見直しが行われています。
この期間、環境分野を取り巻く社会情勢は、国内・海外ともに大きく変化しました。
中央区としては「ゼロカーボンシティ中央区宣言」を踏まえ、
脱炭素社会の実現のためのロードマップを示すことが必要です。
私はこの環境行動計画2023(仮称)中間報告、について
具体的に質問しました。
〇 区で利用するゼロエミッションビークル(EV,ハイブリッド,燃料電池車等)について
〇「水素燃料モデルタウン」としての晴海フラッグについて
〇区内での太陽光エネルギー(壁面設置)について
答弁は ‟行動計画は、基本的に10年計画なので、今はまだ答弁できないが、技術革新や人々の行動変革に期待したい。”
ということで、区としての環境問題に対する強い意気込みが感じられないのは残念でした。
今回区は、長期ターゲットを2050年までに
CO2排出量実質ゼロと、発表しました。
長期計画達成のためには、足元から。
短期計画の地道で確実な達成に取り組むことが必要です。